恋愛小説家 97年アメリカ オススメ★★★★
出演・・・ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント、グレック・ギニア
ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、年輪を重ねた者同士の「人生の綾」を体現しアカデミー賞の主演男優賞と主演女優賞を得したヒューマンコメディ。
ニコルソン演じるのは、恋愛小説で名を馳せた作家、だが素顔は病的なまでに潔癖症で、自己中心的な偏屈男だ。
この憎まれ役が、ぜん息もちの息子と暮らすシングルマザー、ハント扮するなじみのウエイトレスとの恋を通じて、人間性を回復してゆく。
隣りに住むゲイの画家と愛犬との交流も重要で、3人(+1匹)のセッションが豊かなハーモニーを作りだしている。
(Amazonレビューより)
アカデミー賞特集してたBS2にて鑑賞。
DVDも持ってるし映画館でも2回観た映画だけど、また観ちゃいました。
(最近、新しいの観ないでリピート鑑賞が多いなぁ・・・)
さすがに前観た時より面白度は落ちてましたがそれでも十分面白かったです。
ジャック・ニコルソンは僕の好きな役者の1人で誰もが認める名優(オスカー3回受賞)で名作も多いんですが作品が面白いか?って聞かれると面白い映画って少ないんですよね。
ニコルソンの中ではこの映画は気軽に面白く観れる映画だと思います。
潔癖症で自己中心的な偏屈男を愉快に演じてます。
余談ですが、この男の癖に区切りのある道を歩かない巣ってのがあるんですがオスカー受賞した時に役のとおりステージの区切りをさけて歩いていたニコルソンが面白かったです。