お友達のお誕生日でした。
彼女はとても人気者で
お友達も大勢いるのですが、
なにぶんこのご時世でありますから
お誕生日会という企画もしづらく
今日は私だけ
お宅にお伺いさせていただき
お昼ご飯をご馳走になりました。
…主役は彼女の方なんですが、
ご用意いただき、ご馳走になりました(笑)
私はウクレレを持参し、
この日のために練習を重ねてきた
「ハッピーバースデー」を
彼女のご主人と一緒に演奏し、
お誕生日を祝おうという計画がありました。
彼女のご主人は
このためにウクレレを購入し、
「ハッピーバースデー」をこっそり練習。
このサプライズに
感激してくれるかなーなんて
思い描きながら
勝手にその光景を想像しておりました。
でありますが。
聴いてもらうための演奏というのは
難しいものですね。
良いところを見せよう、
という意気込みが悪い方に働いたといいますか
見られてる緊張感、というのもあり
「サプライズ」や「感激」どころではなく
おぼつかない練習風景を
ただただ見てもらっていたような
お披露目会になってしまいました。
お祝いの場というムードを
みごとにぶち壊してしまい
本当に申し訳なかったのですが、
私と
彼女のご主人の
ウクレレに対するモチベーションは上がり、
「次は頑張ろう!」
とリベンジを約束してお開きとなりました。
思い出すと反省しかありません。
演奏がうまくいかなかったこともそうですが
「家ではもっと上手に弾けてたんです!」
なんて、言い訳してしまったこと(笑)
結果がすべて。
理想とはかけ離れた現実が
記憶に残っております。
彼女がご用意下さったお料理は
どれも見た目が美しく
とてもとても美味しかったです。
お誕生日おめでとうございます。