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「先生、死にたくないです」子どもの自殺は過去最多…養護教諭が直面している“高校生のリアル”

2021-04-17 13:30:00 | 日記

下記の記事は文春オンラインからの借用(コピー)です

コロナ禍で子どもの自殺が増えている。3月中旬に報じられた警察庁のまとめでは、昨年自殺した小中高校生は499人(前年比100人増)で、統計の残る1980年以降最多だった。うち高校生が339人(同60人増)と7割近くを占める。
 こうした状況の背景を探るため、各地の高校の「保健室の先生」である養護教諭らを取材し、計14校の実情を聞いた。すると、この1年で自校の生徒・元生徒が自殺したケースが3件あったのをはじめ、自殺未遂や虐待など、コロナ禍に追いつめられる状況が見えてきた。
真面目で物静かだった女子生徒が……
 保健室は、命の危機をはじめ、問題を抱える児童生徒が日頃から集まってくる場所だ。養護教諭は子どもの心身両面の健康を支える日本独自の職種であり、子どもたちの何気ない話を端緒に、彼らが誰にも言えないような悩みを抱えていないか探っていく。
 関西の私立高校の養護教諭は、深刻な表情でこう語る。
「この1年で、命に関わるような案件が急増しました。自殺未遂だけで4件起こっていて、同時並行で緊急対応しているような状況です」
 特にショックだったというのがある女子生徒のケースだ。コロナ以前は真面目で物静かな子で、欠席や遅刻もなかった。
 ところが彼女が昨年8月末、自殺サイトで知り合った男性と一緒に死のうと家出した。学校が家出を把握し、本人と携帯で連絡を取れたことから事態が発覚した。幸い、自殺サイトで出会った男性とは別の遠方の男性の元へ逃げていたところを無事に保護された。
「自分の存在を消したい」
 だが、女子生徒は再び登校するようになって1ヶ月ほどして、「大変なことが起こった」と保健室にやってきた。養護教諭が振り返る。
「妊娠していることがわかったのです。相手は自殺サイトで知り合った男性でした。男性は最初から死ぬ気がなく、性暴力が目的だったようです。その男性の行方はわかりません」
 コロナ前は表面上問題のなかった彼女が、なぜ死を願い、このようなトラブルに巻き込まれたのか。養護教諭が聞いていくと、精神疾患を抱える母親の存在があった。
 2020年度の全国の小中高校は長期休校から始まり、6月から授業を再開した学校が大半だった。女子生徒は休校中をはじめ自粛生活で家にいる時間が増え、母親からの逃げ場がないことに疲れて「自分の存在を消したい」と思いつめた、と養護教諭に打ち明けた。
 彼女の妊娠は養護教諭から母親に伝えたが、「中絶費用を払えない」と突き放された。結局、養護教諭が支援団体の協力を取り付けて費用を工面した。
 養護教諭は他校の養護教諭らと交流している実感として、こう懸念する。
「どこの学校でも命に関わるようなことが起こっているし、今後も起こりうると感じます」
 あるベテラン養護教諭は、「コロナ禍で追い詰められる高校生には二つの傾向がある」と教えてくれた。
「死にたくないです」と口にしながら自殺した
 一つ目の傾向は、家庭不和を抱えた子たちだ。
 コロナ以前から家庭に難がある子はいたが、これまでは学校や友人関係、アルバイト先など逃げ場があった。ところが学校が長期休校となり、その後もステイホームが奨励される状況が続くことで、子どもたちの逃げ場がなくなった。また、在宅勤務の両親の仲が悪化するのを目の当たりにし、心身の不調を訴える生徒が増えたといった声も複数の高校で聞かれた。
 もう一つの傾向は、もともと情緒が不安定だった子たちだ。
「彼に関しては、コロナがなければこういう顛末にはならなかったと言い切れます」
 こう語るのは、元生徒の男子を自死で喪ったある公立高校の養護教諭だ。
 男子は3年生になる頃にうつ病を発症し、昨年末に進路未定のまま卒業した。養護教諭や教員らは、彼を気にかけ、継続支援していくことを決めていた。だが、コロナの感染拡大と彼の卒業が重なり、なかなか会えない状況が続いた。養護教諭はその間も電話やメールを重ねたが、「本人の孤立感が増しているように感じた」という。
 彼は死の直前、養護教諭に「この先、生きていても何の楽しみもない」と口にしつつ、こうも述べていた。「自分が衝動的な行動に出てしまうのが怖い。死にたくないです」
 養護教諭は言う。
「死にたくないのに、先が見えなさすぎて衝動的に死に至ってしまった。彼に限らず、そういう子が今、たくさんいるんじゃないでしょうか」


眞子さま“結婚猛進”で悠仁さまのお受験に影響 早稲田が候補に急浮上も学習院進学が濃厚

2021-04-17 11:00:00 | 日記

下記の記事は週間女性プライムからの借用(コピー)です

「3月の『歌会始の儀』で披露された眞子さまの和歌には、小室圭さんとの結婚が意識されていると感じられます。
 東京五輪が終了し、小室さんの弁護士試験の合否が判明する時期で、おふたりが30歳になる秋に、結婚問題の大きな動きがあるでしょう。
 しかし、眞子さまがこのように結婚へ向けて突き進まれたことで、悠仁さまの高校選びにも影響が及んでいるというのです」(秋篠宮家関係者)
 今春で中学3年生に進級された秋篠宮家の長男・悠仁さま。現在通われている『お茶の水女子大学附属中学校』は高校から女子校となるため、必ず他校を受験されることになる。なので、いずれ即位される“未来の天皇陛下”の進学先には注目が集まっている。
「進学時期に少人数の生徒を『お茶の水』と入れ替える制度のある『筑波大学附属高校』や、悠仁さまの関心が強い生物や自然環境を深く学べる『東京農業大学第一高校』などが候補として挙がっています」(皇室担当記者)
 幼いころから昆虫や山や気象がお好きだったと、宮内庁関係者のひとりが明かす。
「コロナ禍になる前まで悠仁さまは毎年夏になるとご両親と一緒に、皇居の吹上御苑で昆虫採集をよく楽しまれていました。なんでも、皇居の庭に生えている木の名前や飛んでいるトンボは、ほぼすべてご存じなんだとか。
 山歩きや天気予報もお好きで、単に昆虫好きというよりは取り巻く環境も含めて興味がおありのようです」
悠仁さま、「佳作」でわかった驚きの文章力
 悠仁さまといえば3月20日、福岡県北九州市が主催する『子どもノンフィクション文学賞』の中学生の部で佳作に入選し、表彰式にオンラインでご出席。
 作文には、'17年の夏休みに紀子さまとご一緒にお忍びで訪れた小笠原諸島での体験を綴られているのだが、ご興味のある現地の生き物や自然環境に関するエピソードが多く盛り込まれていた。
「400字詰め原稿用紙19枚の大作で、97の応募作品から2位にあたる佳作に選ばれました。戦没者の慰霊碑に献花して歴史を学んだり、野生のイルカと海を泳いだり、6時間半のトレッキングツアーを完歩されるなど、現地の文化や自然に触れた思い出を文章にしています。島で暮らす人々とのあたたかい交流ぶりも、心打たれるものがありました」(前出・皇室担当記者)
北九州市市立文学館のサイトで公開された悠仁さまの原稿
 宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんも悠仁さまの筆致に舌を巻く。
「文章を書く力が相当おありなのは間違いありません。成年皇族になれば、おことばがあったり、文書で回答されたりする機会も多くあります。おことばや文書回答は基本的にご自身でお考えになるものですから、文章力があるほど、お気持ちも表現しやすくなるでしょう。さまざまな経験を通して視野を広げ、かつ文章力もお持ちであれば、国民を唸らせるようなおことばもおっしゃるのではないかと楽しみにしています」
 殿下の知人は「本人の意思を尊重し、自分が関心のあることを深めていくことが秋篠宮家の教育方針」だと語る。
 そのような背景もあり、悠仁さまの進学先については『筑波』や『東農大』以外で“私学トップ”の学校も候補に挙がっているという。
「悠仁さまの関心が強い分野から『東農大』が有力視されていましたが、『早稲田大学』の系列高校も候補の1つとして検討されていると聞きました。というのも、実は佳子さまが大学進学の際、『国際基督教大学(ICU)』以外に『早稲田』も視野に入れていらっしゃったそうなのです。
 学習院に不満があったわけではなく、まったく別の環境に身を置きたいというお気持ちが強かったといいます。
 当時は『早稲田』の資料なども取り寄せていたでしょうし、ご両親とも相談されていたはず。その過程で秋篠宮ご夫妻もご興味を持ち、悠仁さまの進学先候補の1つとして浮上したことは十分考えられます」(宮内庁関係者)
 悠仁さまも佳子さまから『早稲田』についての話を聞き、関心を持たれたかもしれない。なぜなら、眞子さまも含めて、お子さま方はみなとても仲がよいからだ。
「お姉さまたちから“ゆうちゃん”や“ゆうゆう”と呼ばれており、幼稚園時代は、紀子さまが多忙の際に眞子さまと佳子さまが悠仁さまを園まで送り届けておられました。
 ご自分からお姉さまたちを誘って御用地内でサイクリングやローラースケートを楽しまれることもありましたね。
 特に眞子さまとは、赤坂御用地内にある水田で田植えや稲刈りを体験したり、鬼ごっこで遊んでいました。図鑑に登場する植物や動物について、おふたりで楽しそうに話していらっしゃることも。眞子さまが海外への公式訪問や留学をされた際、悠仁さまは非常に寂しがられていましたし、とても慕われているのです」(皇嗣職関係者)
目の行き届く学習院なら“お妃選び”も安心!?
 そんなほほえましいエピソードの一方で、眞子さまが抱える結婚問題が、悠仁さまの進学先に大きく影響しているとは、どういうことか─。
「悠仁さまのお受験先は『早稲田』も検討されてはいるのですが、最終的に『学習院』の系列高校に落ち着く線が濃厚です。これは秋篠宮さまのご意向が強く反映されていると聞いています。
 殿下は紀子さまと大学で出会われたように、結婚相手は学生時代に見つけるべきとのお考えです。ただ小室さんのように、婚約が内定した後に問題が起こりうる女性が悠仁さまに近づくことは十分に考えられます。
『学習院』であれば、警備体制が万全なのはもちろん、学校職員にも殿下の知り合いや同級生などがいらっしゃるそうで、ある意味“監視”できるという安心感があります。
 小室さんと違って悠仁さまの結婚相手は、皇室に入っていずれは皇后になられる方です。秋篠宮さまは、眞子さまの結婚問題のような事態をできるかぎり避けるため、今回ばかりは教育方針を曲げざるをえなかったのでしょう」(前出・秋篠宮家関係者)
 前出した殿下の知人は「皇室の一員という立場を認識することも、重視しながら教育されてきた」と話す。
 だからこそ、悠仁さまのお受験先にも変化が生じたのかもしれない。しかし、お姉さまのお気持ちは複雑だろう。

「眞子さまは、国民から多くの反対の声が上がっていることをご存じですが、小室さんとの結婚は絶対にあきらめない姿勢でいらっしゃいます。
 ただ、ご自分の行動が日ごろから可愛がっている悠仁さまの将来に影響してしまうのは本意ではないでしょう。
 もはや眞子さまだけの問題ではないことに、改めて気づかれて苦悩されているのではないでしょうか」(別の皇室ジャーナリスト)
 来年の春、悠仁さまはどちらの学舎に通われていらっしゃるだろうか─。


65歳以上ワクチン接種開始 なぜ高齢者は副反応が少ない?

2021-04-17 08:30:00 | 日記

下記の記事は日刊ゲンダイデジタルからの借用(コピー)です


 65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が12日、各地で始まった。医療従事者を除く一般住民の接種は初めて。東京都八王子市の接種会場を視察した菅首相は「ホッとした表情の人が多かったと非常に印象に残っている」と満足げだったが、気になるのは副反応だ。

 厚労省研究班は9日、先行接種を受けた医療従事者延べ109万人のうち、2回分を終えた約2万人を対象に実施している健康調査の中間結果を公表。それによると、副反応の頻度は高齢になるほど低かった。37.5度以上の発熱は全体38%に対し、65歳以上9%。だるさと頭痛は全体が69%と54%で、65歳以上が28%と20%だった。研究班は「年齢とともに免疫の反応が弱まるからではないか」としている。

 年を重ねると暑さ寒さに鈍感になり、のどの渇きも感じにくくなる。細胞がぴちぴちの若者に比べ、高齢者は体がへたっているため免疫反応も鈍いのだろうか。昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)が言う。

「米ファイザー製のワクチンについては、臨床試験でも若年の方が副反応が多いと報告されています。日本でも同じ傾向なのでしょう。若い人の方が免疫反応が強いため、体に何らかの症状が表れやすいとはいえる。もっとも、免疫反応が弱いからといって、ワクチン効果が軽減することはないと考えられます」
英アストラゼネカ社製のワクチン(C)ロイター
ワクチンの効果も低いのか?
 健康な人にとっては、ワクチンも一種の外敵だ。だから、免疫反応が生じる。となると、免疫反応が鈍いほど、新型コロナに感染しやすい可能性があるのだろうか。

「感染しやすさに年代差はないとみられています。ただ、高齢者の方が発症しやすく、重症化もしやすい。ワクチン接種で今後懸念されるのは、血栓症が複数確認されている英アストラゼネカ製の取り扱いです。英国などでは30歳未満を接種対象から除外するなど、各国で制限する動きが広がっている。日本でも近く特例承認される見通しなので、高まってきたワクチン接種の機運に水を差さないためにも、厚労省にはしっかりとした情報開示を求めたい」(二木芳人氏)

 英オックスフォード大などの調査によると、日本の接種率は0.87%。気が遠くなる「国家プロジェクト」がコンプリートする日が本当に来るのか。