いきいきふれあい市川新田録‼︎

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心をつなぐ園芸療法デイサービス

ちゃぶ台

2017-06-22 18:27:12 | 昔遊び、ちゃぶきょり
ちゃぶきょりケア





「ちゃぶきょり」とは?
簡単に言うと
日本人の昔懐かしいちゃぶ台の距離感を大切にした
お互いの体温が感じられるようデイサービス向けグループで行う
日本人版ユマニチュードやタクティールの要素も取り入れ
プラス運動や回想法や茶話会も行います。
このケアの特徴は、利用者同士の目線で、心と脳(カラダ)をケアすることです。

肌と肌が触れ合うくらいの近さがポイント
今の高齢者は、兄弟が多い世代でもあり
丸いちゃぶ台を囲んでの食事など懐かしい距離感かもしれません。
でも、今は孤独の方が多い。
だからこそ、実践していきたいと思う。

みんなの会話が聞こえる距離は
聞き耳をたてたり、会話するとき まわりも意識します。
丸い形は、みなさんの顔もよく見え
とても話しやすくなります。
認知症は、目で追う範囲が狭くなると言われていますので
脳への刺激にもつながります。

現在、市川新田さくら物語で、私自身取り組みをしているものです。
まだまだ、未熟ですが
日々進化させ頑張ります!