いきいきふれあい市川新田録‼︎

介護にエンターテイメントを!
心をつなぐ園芸療法デイサービス

活動範囲の拡大

2017-06-04 19:07:25 | バリア、生活リハビリ

昨日のひとコマ


男性利用者さんの到着まで時間があるので
女子会なんぞを
利用者さんへ提案
なので
自己紹介、出身地など言っていただきました。

みなさん、興味津々
で聞いてます。
えー、そうなのー、とか
すっごく盛り上がってました。

デイサービでは
利用者さんによって
さまざまな理由があり
席が決まっていることが多い。

どこのデイでも、毎日悩んでいる
ことと思います。

ウチの米さんは
より良い空間づくりのため
毎朝
1日の各シチュエーションごとに
練りに練って
シュミレーションしてます。

同じデイに
通っていても
小規模であっても
利用者さん同士で、直会話しないこともある。

なので
女子会を開きました。

直接届く声は、親近感がわきます。
出身地が一緒だったり
共通のことだったり
認知症の方でも
えっ そうなんだ‼︎ と
なおさら
親近感がわき、気になります。

そして
次回利用のとき
目配りなどの活動範囲が広がり
能動的な目配りに変化
していく方もいます。

活動範囲を広げていく
種類には
地域社会参加とうーんと活動的なことも
あります。

でも
目配りが少しだけ
変わることも
うーんと活動的だと思っています。

そのための
工夫のひとつが
この女子会の自己紹介なんです。

やることの大小は関係なく
そういうことの
積み重ねが
もっともっと
元気な高齢者が増えていく
源のひとつ
かなと思います。

いつも
派手に見られるウチのデイは
じつは
そんな利用者さんの
能動的な
目配り(心や体)の変化を
感じること
それを、さらにサポートしていくことこそが
介護の楽しさ
だと
よく
米さんと ←ウチの副施設長
気づいた? 気づいた‼︎
でしょぉ‼︎
と話しを
仕事終わりにしてます。

自分なりの楽しさを
見つける。
介護の仕事に就いて
楽しみ方を見つけてますか?