理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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アメリカ大統領選挙

2012年11月07日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

アメリカ大統領選挙

2012-11-06 19:18:15

http://ameblo.jp/kawabe87/entry-11398123652.html

川辺賢一氏 ブログ転載

 

 
アメリカ大統領選挙がこくこくと近づいてきておりますね。

オバマか、ロムニーか、接戦で最後までどちらが勝つかわからない状況です。


アメリカは言うまでもなく、日本の同盟国であり、
衰退しつつあるとはいえ世界の超大国です。

アメリカ大統領選挙の結果によって、日本も大きく影響を
受けることは間違いないですね。


さてロムニーが勝ったらどうなるのでしょうか。


共和党の伝統的な政策思想としては、外交はタカ派、経済は「小さな政府」


中国の脅威に直面する日本の安全保障を考えれば、
共和党の大統領の方が良いでしょう。


日本だけでなく、東南アジア諸国も歓迎するのではないでしょうか。


では経済はどうでしょうか。


ロムニーはFRBの量的緩和に批判的です。


ロムニー大統領でゼーリック国務長官と言われいますが、
ゼーリック氏は元・世銀総裁で、一度、「金本位制に戻した方がいい」
というような発言で、話題になったことがあります。


金本位制というのは、要するに「徹底的な」金融引締めということです。


世界経済が不安的な中で、世界一の経済大国アメリカの
金融政策が引締めに転じれば、大恐慌が起こるかもしれません。


1930年代の世界的大不況が第2次世界大戦の遠因になったように、
恐慌が起これば、戦争の可能性も高まります。


タカ派の共和党であれば、何かが起こらないとも限りません。


バラマキのオバマ・民主党を批判する共和党であっても
軍事支出ならOKでしょう。


戦争特需で景気回復


・・・・・という可能性もなきにしもあらずでしょう。


もちろん世界大戦の遠因にもなるような大恐慌は絶対に
起こさない方がいいです。

均衡財政をかなぐり捨てて、積極財政で公共事業の大盤振る舞いで
大恐慌を食い止めた方が、絶対に良いに決まってます。


実際、バラマキ弱者救済の左翼型のポピュリズムもやっかいですが、
アメリカのように、(実際は日本もヨーロッパも似たような状況
かもしれませんが)ティーパーティー型の
「とにかく緊縮、緊縮、緊縮」のポピュリズムもやっかいです。


「資金の供給が止まって大恐慌になる」


これは1929年だけの話しではありません。


共和党の中枢部の人たちがティーパーティー型の「とにかく緊縮型」
のポピュリズムに引っ張られないことを期待したいものです。


しかし、防衛や外交もアメリカまかせ、経済の需要けん引役も
アメリカまかせ、というのは日本としてはあまりにも虫のよい話しですね。

ロムニーで緊縮路線になったら、その分、しっかりと日本が
世界経済の使命を果たし、世界に資金を供給しつつ、その勢いで
円の国際化をちゃっかり果たし、国際決済通貨・円を目指していく
というのが良いかもしれません。


アジア版IMFをつくり、(中国以外の)アジア経済の守護神になれば
良いでしょう!中国も日本や人権重視国の仲間になるって言うんなら
助けてやっても良いかもしれませんが。

 

オバマだったらどうなるのでしょうか。

緩やかに衰退していくアメリカ・・・・というところでしょうか。


結局、日米同盟といっても日本とアメリカの国益が重なる部分について、
共同で戦うということに過ぎません。


そして米ソ冷戦の時代は、日本列島そのものがアメリカの
浮沈船空母のようなもので、日本としては日米同盟堅持だけを
言っていればよかった。

そして、日本の主権国家としての意志、自分の国は自分で守る
という基本的なことがおざなりになった。


これからの時代、日本としてはアメリカがどうなろうとも、
しっかりと国力を蓄え、国を繁栄させ、自主防衛能力を高めて
いくしかありません。

 

転載、させていただいた記事です

 




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1 コメント

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unknown (unknown)
2012-11-07 00:21:20
アメリカ新大統領はロムニー氏になると思います。

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