伝えるべきを伝えない朝日新聞。
シナで日本人男性2人が拘束されスパイ行為に関与した疑いで拘束されていると報じられています。これに対しAFPが次のように報じました。
「NHKや朝日新聞が情報源を明らかにせず伝えたところによると、1人は今年5月に北部の遼寧省の北朝鮮との国境近くで、もう1人は同時期に東部の浙江省の軍事施設の周辺で拘束されたという。 2人は、中国の反スパイ法に違反した疑いを含む一連の容疑で拘束されていると朝日新聞は伝えている」(2015.9.30 AFP)。
シナでは特別扱いされている、つまりシナの忠実なポチであるNHKと朝日新聞は「情報源を明らかにせず伝えた」というのはシナの広告塔の証です。
特にNHKと朝日新聞は北京中心の朝陽区のシナ共産党外交部の高級マンションオフィスに入居して、しかもNHKと朝日新聞は外交官用の黒ナンバーに「京A」のついた車を用意してもらい外交官と同じ扱いをされているのです。
シナの犬には期待できませんが、日本の立場に立つマスコミであればこういう事件が起きた時にこそ「他国ではスパイ容疑者は法律で逮捕・拘束される。ならばスパイの多い日本もスパイ防止法の制定を急ぐべきではないか」とならなければならないのです。
しかし、日本ではスパイ防止法もない異常さには全く触れられることはないのです。
もう一つ朝日新聞が日本の立場で報じていません。
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邦人退避、協議応じぬ韓国 朝鮮有事で想定、安保法審議でも言及 冷めた日韓関係影響
朝鮮半島有事の際に想定される韓国在留邦人の退避をめぐり韓国政府が日本との協議に応じていないと、複数の日韓両政府関係者が明らかにした。
安倍政権は集団的自衛権を行使する一例に、邦人を乗せた米軍艦船の防護を挙げた。だが、邦人が米艦へどう移動するかについて議論は深まらない。日韓関係が冷え込み、両国の防衛協力が進まない現状も影響している。
関係者によると、日本政府はこれまで、邦人退避をめぐる協議を行うよう、実務レベルで求めてきた。韓国側が日本の呼びかけに応じないことについて、韓国政府関係者の一人は「非常に敏感な問題であるうえ、韓日関係の冷え込みも影響しているようだ」と語る。(2015.10.1 朝日新聞)
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これは朝鮮半島有事の時に韓国在住の日本人を救出するための協議に韓国政府が応じないという嫌がらせをしているのは、日韓関係が冷え込んでいるからであり、そのために日本政府は韓国のご機嫌を取るために歴史認識や慰安婦などに対して謝罪と賠償をすべきである、というように報じています。
これも日本の立場に立つマスコミであればこう書くべきです。
「韓国が日本人の救出の協議に応じないならば、日本政府は韓国にいる日本人を全員日本に即時帰国するように要請すべきではないか。もし要請に応じない場合は非人道的な韓国にいつまでも残っている方の自己責任だ、と通告すべきではないか」。
必要な時に日本のためにならないカスゴミです
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