https://jp.sputniknews.com/us/201610282953757/
ノーポース教授の開発した選挙結果予測モデルは
1992年から今までの米大統領選挙の予測を2000年の1度を除いて全て当てている。
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◆米国人教授、誰が次期米大統領になるかを語る
2016年10月28日 22:33
(アップデート 2016年10月28日 22:36)
http://sptnkne.ws/c8jZ
ニューヨーク大学のヘルムト・ノーポース教授は、自分の作った米大統領選結果予測モデルによると
勝利するのは共和党のドナルド・トランプ候補であることを明らかにした。インディペンデント紙が報じている。
ノーポース教授の開発した選挙結果予測モデルは1992年から今までの米大統領選挙の予測を2
000年の1度を除いて全て当てている。モデルは2000年は民主党の勝利を予測したが、実際は
フロリダ州の浮遊票を集め、共和党のジョージ・ブッシュ氏が当選した。
さて今回だが、このモデルの予測ではプライマリーでより見事な演説を行なった候補者が勝利する。
ノースポース氏の見解ではプライマリーで勝利を収めるのはトランプ氏で、このことから選挙で勝利する確率は高い。

トランプ候補、選挙なしに自分を大統領に任命してくれと提案
共和党のトランプ米大統領候補は選挙を行なうことなく、直ちに自分を大統領にする必要があるとの考えを示した。
CNNテレビが報じた。
「なんで(選挙を)やるのか? 彼女(クリントン候補のこと)の政策などあまりにひどいじゃないか。」
トランプ氏はオハイオ州の支持者集会の演説でこう語った。
トランプ氏はヒラリー・クリントン候補はスモールビジネスへの課税を45%まで引上げる意向を表しており、
トランプ氏はヒラリー・クリントン候補はスモールビジネスへの課税を45%まで引上げる意向を表しており、
一方共和党の掲げる雇用復活プランではスモールビジネスへの課税率は現在の35%を15%まで下げるものと
なっていることを指摘。
「今ふと思ったんだが、選挙など止めてしまい、トランプに勝利を渡したらどうだろう? そうじゃないか?」
トランプ氏は集会参加者らに向かってこうした提案を行った。
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こんにちは
FBIが捜査再開という大ニュースが入ってきました。
事態の展開しだいでは、トランプの形勢逆転かもしれません。
トランプ米新大統領になると、世界はヤレヤレです。
クリントン氏優位に変化も=メール捜査再開、投票前に激震―米大統領選
【ワシントン時事】米大統領選の投開票が11日後に迫る中、激震が走った。民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)の私用メール問題で、連邦捜査局(FBI)が捜査の再開を議会に伝えたためだ。共和党はメール問題で再び攻勢を強める構えで、クリントン氏優位の流れが変わる可能性も否定できない。
◇沸き立つトランプ陣営
「FBIが捜査を再開する。ついに正義が下される。ウォーターゲート事件より重大だ」。共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は28日、メディアの速報からほとんど間を置かずにニューハンプシャー州の演壇に立ち、興奮気味にこう報告した。聴衆は「投獄しろ」と連呼した。
大統領選は、クリントン氏が独走状態に入りつつあった。トランプ氏によるわいせつ発言が表面化して以降、激戦州は次々にクリントン氏優勢に変わり、大統領選は終わったとも指摘されていた。思わぬニュースにトランプ陣営は「素晴らしい日だ」(コンウェー選対本部長)と沸き立った。
一方のクリントン陣営にとって、捜査再開は寝耳に水だったようだ。ニュースが全米を駆け巡っていた頃、クリントン氏はアイオワ州へ向かう機中にいた。到着時、記者団が呼び掛けても答えず、その後の演説でも言及しなかった。
クリントン氏が口を開いたのは、一報から約6時間後。夜に入ってからの記者会見で「国民は全ての事実を直ちに知る権利がある」と、FBIに捜査情報の全面開示を要求した。ただ、質問に長くは答えず、3分ほどでその場を後にした。