理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

<新型肺炎> 中国、25都市新規感染者ゼロ 上海医師「非常に不安」 2020年03月02日

2020年03月03日 02時21分13秒 | 災害 事件・医食・自然・癒し・超常現象・宇宙人など・・

中国上海市の新型肺炎感染防止専門家チームのトップを務める張文宏医師は、市内で新たな感染者がいないことに疑問を呈した。中国メディアによる張医師への取材動画は現在、削除されている(スクリーンショット)

<新型肺炎>中国、25都市新規感染者ゼロ 上海医師「非常に不安」

中国湖北省武漢市で発生した新型肺炎の感染は現在、世界65カ国余りに拡大した。各国で感染者が急増しているが、中国当局は2日、全国で新たに感染が確認された患者は202人で、上海を含む25都市では3月1日の新規感染者はいないと発表した。上海市新型肺炎の救急治療専門家チームのトップである張文宏医師はこの数字は「非常に不安だ」と述べた。

張医師は2月28日、国営中国新聞社の取材を受け、「外来人口の多い上海で、なぜ新たな感染者がいないのか(不思議に思う)」とした。中国政府は各地に対して、企業活動の再開を促してる。

「これから全国各地での感染警戒レベルが引き下げられるが、警戒感を弱めてはいけない」と危機感を示した。このインタビュー動画がネット上に投稿された後、削除された。

中国ネット上でも、新規感染者ゼロが事実ではないとする動画が投稿された。

広東省深セン市福田区にある高層マンション、「紅樹福苑3号棟」の住民からこのほど、地元当局から14日間の隔離を要求されたとの投稿があった。投稿によると、当局は3月1日、同マンション3号棟で新型肺炎の感染者1人を確認したため、マンションの住民に対して隔離の措置を実施する必要があるとした。しかし、広東省当局の3月1日の公表では、省内で新たな感染者を確認していないと示した。

情報筋がこのほど、大紀元に提供した遼寧省朝陽市衛生健康委員会の内部文書によれば、同委員会は上層部である省衛生当局の指示の下で、市の各政府機関の職員に、新型肺炎の感染状況に関する統計データを破棄するよう命令した。同時に、職員らに「守秘承諾書」に署名させたという。

(翻訳編集・張哲)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中国遼寧省当局、新型肺炎の感染データ破棄を指示

2020年03月02日 11時47分https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/52346.html

新型コロナウイルスの感染拡大が世界各地に及んでいるなか、中国当局は依然として国内の感染者数を隠し続けている。国内情報筋によると、遼寧省衛生当局が同省朝陽市衛生部門に対して、新型肺炎の感染データに関する内部文書を破棄するよう指示した。

情報筋はこのほど、大紀元に対して、朝陽市衛生健康委員会が遼寧省衛生健康委員会宛てに送った2月23日付の機密文書を提供した。同文書によると、市衛生健康委員会は省の衛生健康委員会の命令に従い、各地の政府職員に対して、新型肺炎の感染情報を報告する際の「守秘承諾書」の署名を求めた。職員らはすでに署名したという。

遼寧省衛生健康委員会の指示を受けた朝陽市の各政府機関リスト(大紀元)

また、同機密文書には、朝陽市交通局、凌源市政府弁公室、朝陽市龍城区政府弁公室は感染状況に関する統計データを破棄したと記された。

文書とともに、署名者がそれぞれ違う13枚の「守秘承諾書」が添付された。

「守秘承諾書」は、2月21日に報告を行った機密データについて、「パソコン、USB、携帯電話などに保存したデータや、撮影した関連写真と記録文書を直ちに破棄する」「いかなる理由や方法でもデータを複製し使用してはならない。他人に送信してはならない」「法律で定められた場合を除き、他の機関や個人に情報を漏えいしてはならない」「以上の規定に違反する場合、法的責任を問う」と要求した。

大紀元は、2月21日の遼寧省と朝陽市に関する国内報道を調べた。この日、同省衛生健康委員会は同日午前0時から午後24時まで、省内では新たな新型肺炎の感染者がないと発表した。また、これまで省内で確認された感染者121人のうち、6人は朝陽市の住民だ。朝陽市には死亡者がいないという。

遼寧省衛生当局が、破棄を指示した感染データの中身は不明だが、これまで他省の情報筋らが大紀元に提供した資料から見れば、感染者数や死亡者数の隠ぺいに関わると推測する。

大紀元はこのほど、山東省疾病予防コントロールセンターが同省衛生健康委員会に提出した内部文書、「全省新型コロナウイルス感染に関する肺炎検査情報統計日報」十数枚を入手した。これによると、省内衛生当局の内部で報告された「当日検査結果陽性者数」、すなわち感染者数は、当局が発表した感染者数の数倍から数十倍となっている。2月20日付の内部文書を例にすると、2月19日に省内で感染者49人が新たに確認された。しかし、当局が実際に公表したのは2人だった。

中国当局の公開情報にも矛盾があった。中国疾病予防コントロールセンター(中国疾病預防控制中心)が2月17日、国内医学誌「中華流行病学雑誌」で論文を掲載した。論文は、昨年12月31日まで、武漢市と湖北省で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染者104人を確認したと示した。しかし、武漢市衛生健康委員会が12月31日、初めて感染者数を公表した際に、感染者27人を確認したとした。中国疾病予防コントロールセンターの統計データと比べて、約5分の1にとどまった。

(翻訳編集・張哲)

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。