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中国当局、新疆ウイグル自治区の全住民に旅券引き渡しを義務付け
【AFP=時事】中国国営英字紙・環球時報(Global Times)が24日、伝えたところによると、中国当局は、イスラム教徒が多数居住する新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のすべての住民に対し、「審査と管理」のためとしてパスポートを地元の警察署に引き渡すことを義務付けた。
同自治区のアクス(Aksu)地区のある警察官が匿名で環球時報に伝えた話によると、この義務付けは同自治区全域で実施されており、「パスポートが必要な人は、必ず警察に申請しなければならない」という。同自治区についてはこれまでにも、全域でパスポート管理が強化されているとの報道が多数、出ている。
© AFPBB News 提供 中国・北京のアパートで結婚証明書を見せるウイグル人夫婦
(2015年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News
100万人を超える新疆ウイグル自治区のイスラム教徒の住民の多くは、この地区の文化や宗教に対する統制に加え、パスポート申請の拒否などは差別だと非難している。
同自治区の石河子(Shihezi)市の公安当局は先月、ソーシャルメディアに、パスポート提出を拒めば「国外渡航の禁止などの責任を負う」という投稿をしたが、後に削除された。
【翻訳編集】AFPBB News
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中共が怖れているのは、亡命者が他国を巻き込み中国バッシングを始めることでしょうか。
フリーチベット。
フリーウイグル。
フリー香港。
国民が為政者の欲求を満たすためのツールになってしまうような国は早く解体しなければなりません。