goo blog サービス終了のお知らせ 

理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

カーネギー伝&「富の福音」を英語で読破

2012年03月16日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

カーネギー伝&「富の福音」を英語で読破

              

2012-03-15  

中野雄太氏、ブログ転載

語学のブラッシュアップの一環としてはじめている
洋書購読ですが、今回はアンドリュー・カーネギーの
自叙伝と名著『富の福音』がセットになった本を読みました。

もともとスコットランド人であるカーネギーが
アメリカにわたり、いかにして社会的に成功し、鉄鋼王
と呼ばれるまでになるかを描いた自叙伝は読みごたえが
ありました。ところどころ、古典的な英語が散見された
ために読みにくい箇所がありましたが、ニュアンスは
よく伝わりました。

また、『富の福音』は初めて全部読みましたが、
ページ数では10ページ弱です。しかしながら、ここに
書かれた内容は現在でも通用すると思います。
そして、最後のページには、有名な次の言葉が書かれています。


The man who dies thus rich dies disgraced
(金持ちのままに死ぬのは不名誉な死に方だ)


現代では、若干誤解される言葉かもしれません。

しかしながら、キリスト教世界では常識となっている
言葉でもあり、現代ではビル・ゲイツやウォーレン・バフェット
のような投資家も社会の発展のために慈善団体や図書館など
に寄付を行っています。日本では、寄付に対する文化が
まだまだ少ないこと、金持ちに対する嫉妬の感情が多いため、
どうしても脚色された見方が出てくるのは仕方ないのでしょう。

なお、自叙伝を読む限り、カーネギー自信は信仰心の深い方です。

キリスト教の教会だけにいくだけではなく、スウェーデンボルグ
の考え方に共鳴していますし、中国の孔子の考え方も読んでいます。

やはり、大富豪で成功して社会的に名を残している方には、
一定の信仰心がベースにあります。富豪でも、自分のためだけに
散在する方は、他人から嫌われることが多いでしょう。

蓄積した富を自分や家族のために使うだけではなく、社会の
発展のために使用する精神は、東洋的には慈悲の心です。


やはり、古典を読破するのは、日本語でも同じように
良いものです。経済書を中心に英語の本はかなり読みましたが、
時おり、こうした名著を英語で読むことをしていきたいと思います。

 

転載、させていただいた記事です
http://yutasteve.blog.fc2.com/blog-entry-995.html

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。