もうすぐ完成
あえば直道氏 ブログ転載 2013.11.13
11月13日(水)
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1485.html
あえばハッピー!!のあえば直道です。
先日、高層ビルの高さを認定する国際団体のジャッジにより、
9.11テロの跡地に建つ予定のワン・ワールド・トレードセンターが、
全米1の高さのビルとなることが決定しました。
アメリカ独立の年にちなんで、1776フィート=541メートルだそうです。
不屈のアメリカン・スピリッツを体現する雄姿を、もうすぐ拝めそうです
周知の難しさ
11月14日(木)
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1486.html
あえばハッピー!!のあえば直道です。
慰安婦問題の真実をアメリカで周知するのは、実際には、
ある程度の知恵が必要です。
2007年に民主党のマイク・ホンダ議員が、慰安婦問題の非難決議を
下院で出した際、カウンターとして、ワシントンポスト紙上に、櫻井よし子史
ら日本の保守勢力が中心となって一大広告を打ち、
「性奴隷など、いなかった」という主張を、日本側の歴史認識をふまえて、
大々的に喧伝しました。
しかし、アメリカ側の反応は、民主党サイドはもとより、親日だった当時の
共和党サイドまでからも、大顰蹙を買いました。
広告の効果は、残念ながら、かなりネガティブなものだったのです。
理由は、アメリカにおける、社会的な暗黙のルール(マナー)に抵触したのに、
日本の保守側が、それに気づかなかったためでした。
つづく
存在はするが
11月15日(金)
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1487.html
日本には例えば、暴力性の強いゲームや映画には、特に青少年に対し、
一定の規制があります。
テレビ等の「表舞台」にも、あまり出てきません。
しかし一方で、コンビニの雑誌コーナーにあるように、性風俗は案外、
「表舞台」に出ています。
これに対しアメリカでは、性風俗は子ども達が目にする「表舞台」には
でてきません。
コンビニには日本ほどの露骨な雑誌は、並びません。
無論、ご存じのように(笑)、アメリカにも当然、日本以上に露骨な性風俗の
文化も商売もありますが、「存在」することと、表に出ることは、違うと、
彼らは考えているわけです。
つづく
直道
顰蹙を買う訳
11月16日(土)
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1488.html
「存在はするが表に出してはいけない」ルールについて、アメリカでは、
「軒先に(汚い)洗濯物を干すな」ということわざで表すようです。
つまり、洗濯は生活に欠かせないものだけれども、なるべく、他人様には
ヨゴレたモノを見せないのが社会のルールだ、というわけです。
この点、
慰安婦=売春婦の問題(存在)は、まさに「わかるんだけど隠しとけよ」
という、アメリカのマナー(ルール)を直撃するわけです。
ですから、2007年にワシントンン・ポスト上で日本の保守派がババンと慰安婦
に関して意見広告を打ったら、「Oh no!」となったのです。
非道な性奴隷など、もってのほかですが、「おいおい、売春婦なら合法だから、
と日本人は開き直るのか。とんでもねえ」と非難されていることに、ほとんど
の日本人は気づいていません。
今年の5月頃に、橋本市長が米軍に対し「合法な風俗」を薦める発言をして
大顰蹙を買ったのも、同じ文脈で、米国社会は軽蔑したのでした。
つづく
智慧で戦おう
11月19日(火)
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1489.html
結局、性奴隷であろうが、合法の風俗であろうが、どちらに転んでも
アメリカで顰蹙を買ってしまう、という点で、韓国が執拗に
「慰安婦」問題を社会現象化した、という作戦は、実にたちが悪く、巧妙
だといえます。
単純に、
「慰安婦は強制連行ではなく、任意であり、人権にも配慮しました!」と
叫んでも、アメリカでは、ますます日本の敵が増えてしまった、という
事態になりかねません。
そこでまず、すでに火の手が上がっているカリフォルニアなどでは、韓国の
主張の矛盾と長年の「ねつ造」文化について、冷静に根拠を示しながら、
論陣を張らなければ、仕方がありません。
もともと在米韓国人のエキセントリックさは、アメリカでも
すこぶる評判が悪いので、「火消し」を重ねていくことで、逆に世論を
味方につけられるよう、アメリカ文化に十分、配慮しながら表現を工夫して
いくことが効果的です。
最悪なのは、日系も韓国系も中国系もお互いの立場を尊重しながら共存して
いるような平和な地域で、突如として「歴史認識」をふりかざして、
日本側が自ら、わめきたてることです。
あまりに単純、かつ無能な攻め方です。
先攻的、主体的に、慰安婦問題の正当性を力説すればするほど、知らないうち
に、アメリカ社会からスポイルされ、韓国側の思うツボとなるからです。
むしろ、トップ戦略で、州議や市議、地域行政のキーマン達と静かに
コンタクトを重ね、信頼関係を築きながら、日本側の歴史観をワクチンのごとく
注入することが、最善の予防策となります。
日本が「戦場としての米国」で戦う際には、一定の智慧が必要とされることを
肝に銘じておきたいと思います。
直道
米国の性格とは大雑把で、時代的なものとは差別をやめようということです。
日本人がわの主張に、誰とは言いませんが品のいい方がいると、大丈夫だと安心するところはありましたね。
もちろん、気持ちもわかりますが、内容によっては韓国の術中にはまっていることもありますね。
日系米国人もいますので、熟慮も必要ですね。
占領地で兵隊への売春婦を直接要求したのは、実は韓国とアメリカでございます!って国民に教育してるのか? 正義公正大好きアメリカさんよ。
あ。正義君どうした。
正義が薄っぺらかったのか?w