地球型惑星16個発見、生命存在の可能性も
欧州南天天文台
2011.09.14 Wed posted at: 10:47 JST
(CNN) 欧州南天天文台はこのほど、南米チリの
ラ・シヤ天文台で行った観測で、新たに50以上の
太陽系外惑星を発見したと発表した。この中には、
地球の1~10倍程度の質量を持つスーパーアース
(巨大地球型惑星)が16個あり、生命が存在する
可能性もあるという。
生命が存在できる可能性が指摘されているのは、
巨大地球型惑星の1つ「HD85512b」.
質量は地球の約3.6倍で、地球からは約35光年
離れている。恒星との距離から判断すると、特定の
状況下で液体の水が存在する可能性があるという。
ただし実際に生命に適しているかどうかについては
さらに詳しく調べる必要がある。
今回の観測には、ラ・シヤ天文台にある惑星探査装置
HARPSが使われた。研究チームを率いる
マイケル・メイヤー氏は「今後10年から20年の
うちに、太陽系の近くで生命が存在する可能性のある
惑星をリストアップできるだろう。そうすれば、
さらなる探査を行って太陽系外惑星環境における生命
の分光学的特徴を探せるようになる」と話している。
米航空宇宙局(NASA)のウェブサイトによれば、
これまでに存在が確認された太陽系外惑星は、今回
見つかったものを除いて564個に上る。さらに
NASAの惑星探査機「ケプラー」は、太陽系外惑星
の可能性がある天体1200個以上を発見している。
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http://www.cnn.co.jp/fringe/30003972.html
そのくらいのこと・・
そろそろ、そう言っておかないとね。。( ̄▽ ̄;)
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