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2015-10-19 11:55:07 | megamiyamaさんの記事より
最近、(ブログを)引っ越しをされましたが、NASAや宇宙情報に詳しい 「In Deep」の過去記事が面白かったので、ソチラを紹介させていただきます。
ラエリアン・ムーブメントという怪しげな団体のシンボルマークの紹介から始まって、
>仮にこの世に「陰謀」というものがあるとすれば、その最大のものは、「人間の真実の力を人間自身に気づかせないようにすること」
という話に繋がっていく「In Deep」のokaさんの記事は、いつもながら核心をついていると思います。
ところで、ナチスのハーケンクロイツと日本の卍は一見似ていますが、向きが真逆ですね。
そして、日本では、陰陽師が活躍した平安の昔から、魔除けのカタチと云えば、五芒星。(「晴明印=セーマン」の五芒星シンボルに対して、朝廷の転覆を図る陰陽師、出雲の蘆屋道満が使ったシンボルは「道満印=ドーマン」と呼ばれる六芒星でした。)
安倍清明が正義の味方なら、蘆屋道満は悪の権化であり、以来、六芒星は日本ではあまり良いイメージはないようです。
( 安倍晴明(五芒星)と蘆屋道満(六芒星)の統合 という記事を書かれた天下泰平 さんによれば、道満は「サンガ」と呼ばれる反朝廷レジスタンスであり、かつて大和朝廷による統治を受け入れず、その支配を逃れて山野に隠れた「海人(出雲)の国」の人々の1人だった…とありましたが、同じ記事で“六芒星を閉じ込めた?五芒星のカタチをした石”を祈念石として大事に祀っている敦賀の清明神社のことを紹介しています。)
実は、今、上映中の映画「UFO学園の秘密」にも、五芒星がやたら出てきます(笑)
ネタばれになってしまいますが、“UFO学園”の上空に“闇の地球外勢力”側のUFOが姿を現した時、教育者として目覚めた学園の校長を囲んで五人の生徒達が学園を守ろうと心をひとつにするシーンがあり、その時に生徒達の胸から放たれた光が五芒星のカタチになります。(そして、今回、闇の宇宙人側のシンボルマークは、はっきりとした逆卍や六芒星までは描かれてませんが、少なくとも日本人の魔除けのイメージとは程遠い(○や☆が一切入らない)直線的でギザギザしたカタチ。ラエリアン・ムーブメントのシンボルマークと雰囲気は似ています。)
「宗教団体がつくった下手なアニメ映画」と皆さん安心して(というか、バカにして)観ておられるでしょうが、明らかにコノ映画、いままで恐ろしくて誰も云えなかった“闇の宇宙人勢力による「闇の(人類)支配計画」”を正面きって暴いてみせた、超ヤバイ!映画なのです。
そして、この映画程、観る人の心境が反映される映画もありません。(管理人も人を誘ってすでに何回か観ていますが、観る度に印象が違うのが不思議!一回目2回目何も感じなかったシーンに、3回目に何故か大いに感動してしまったこともありました。一回観たか観ないかで「くだらない!」とか云って、怒る人はヤバイです。 「あなたはもう墜ちている…」笑)
「闇の地球外勢力」が人類の覚醒を妨げ、いつまでたっても地球人は“一人前の宇宙人”になることが出来ずじまいでいる…というのは、あまりにも情けない話で、劇画の中だけの作り話にして欲しい気持ちは分からないでもない(というか、実際“バカみたいな話”!)ですが、現実問題「世界」は民族同士、宗教同士、主義主張が異なる者同士、いがみ合い、泥沼の紛争を繰り返して解決のめどが立つどころか、混迷は深まるばかり…であるのは事実ですので、「このままでは、地球はヤバイ(闇に沈む)!」のは、宇宙人に云われなくても分かります。
それを「幸福の科学」は、わざわざご丁寧に映画までつくって人々に訴えております。
こんな団体が日本に(そして世界に)、他にあったでしょうか?
日本では、「幸福実現党」にしろ、「幸福の科学映画」にしろ、まだまだ未熟!の一言で片付けられがちですが、世間に通用するレベルに達していないというよりも、世間の(精神)レベルが低すぎるという面もあるかと思います。
なので、国際的評価の高まりに期待します。(とはいえ、アカデミー賞を狙った!にしては、作品として未熟な部分、完成度の足りない部分が多々あることは否定できません…。しかしその中に隠されてきた「真実」や「人類への警告」が含まれている以上、侮ることも決して許されない、ビミョウな作品ではあります。くれぐれもご注意の程を!)
“闇の勢力”があからさまに宇宙(神)に反旗を翻し始めたように見える現代、幸いindeep のokaさんも、その怪しさを見抜いて↓の記事を書かれていたようです。
戦後、それまで連綿と受け継いできた信仰心や民族の誇りを根絶やしにされたようにみえる日本ですが、やはりコトの善悪を見極める目だけは、受け継いでいる人はちゃんと受け継いでいるように思います。(だからといって、okaさんが今現在「幸福の科学」を認めて居られるとは思いません…。多分、「組織」はお嫌いデス。)
「幸福の科学」の正しさが世界に認められ、日本発の世界宗教が世界を統合する日がくるか、どうか?も大事ですが、要は、日本人が日本を取り戻し、信仰心を取り戻し、世界に先駆けて平和と繁栄の未来社会を築いてみせることが、なにより先決ですから、もうしばらくは「幸福の科学」は嫌われ役(あるいはピエロ?)に撤してでも、日本人の啓蒙に力を尽くせばよいのかな とは思います。
いつか、人類が心を一つにする日の為に。
以下、転載です。
2014年05月11日
「神はいない」とする団体の「六芒星+スヴァスティカ」のシンボルを見て、それでも神(のようなもの)と太陽と人類は存在して発展し続けると思いたかったり
昨日、英国のデイリーメールで下のような記事を見たのですね。

▲ 2014年5月9日の Daily Mail 'We're creating an embassy to welcome the Elohim back to Earth!' Inside the wacky world of the Raëlians - a cult who think humans are descended from ALIENSより。
このような団体があって、その内部や活動についてのドキュメントが、ナショナルジオグラフィック・テレビで報道されるというものでした。
「まあ、そういう団体は結構あるだろうな」と思いつつも、この「 Raelian 」という単語を知らなかったので、英語で一生懸命調べていましたら、何のことはない、日本語の Wikipedia にあったのでした。
そうしましたら、予想を越えた大きな団体のようで、また、デイリーメールでは、タイトルに「カルト」と記していますが、そのあたりの価値判断はともかく、下のような団体のようです。
ラエリアン・ムーブメント - Wikipedia より
ラエリアン・ムーブメントはラエルことフランス人のモータースポーツ系ジャーナリスト、クロード・ボリロンが創始した非営利ボランティア団体。
公式アナウンスによると、ラエルは1973年12月13日にフランス中部で遭遇した異星人「エロヒム」から人類の起源と未来に関する重要なメッセージを受け取り、そのメッセージを地球人類に普及する事を目的としてこの団体を創立した。
メッセージによれば、現在の地球上の生命は、25,000年進んだ科学技術力をもつエロヒムによって、科学的に創造されたとしている。
というもので、このあたりまでなら、他にも同じようなことを主張する団体は多くありそうな感じですが、そのメンバー数。
2003年11月の時点で、世界90カ国に活動拠点があり、6万人以上のメンバーが在籍しているといわれる。中でもラエリアンムーブメント日本支部は最も規模が大きく、公式アナウンスによれば6,000人以上のメンバーを擁している。
これは約 10年前の人数ですが、インターネット上でニューエイジ的なコンテンツが増えたのは、その後のことですので、その人数は増えているのかもしれません。「日本支部は最も規模が大きく」とありますが、下のような写真があります。これはラエリアンムーブメントのマスコットのようで、他の国でも登場します。
日本

▲ 2012年11月。場所は不明。 Wikipedia より。
韓国

▲ 2013年のソウル市内。Aramis より。
オーストラリア

▲ Raelian Event News より。
ところで、上に共通するシンボルがおわかりでしょうか。
下の赤い丸で囲んだ部分が共通していますので、これがこの団体のロゴ、あるいはシンボルということになるのかもしれません。

下のマークですね。

六芒星の中に右まんじ(卍 / スヴァスティカ)を入れたデザインに見えます。

ところで、私がこの「ラエリアン」の記述の中で最も目についたのが下の記述でした。
神を、「科学を理解できなかった時代の古い概念」と位置づけており、霊魂も現実には存在しないと考えている。(中略)神は存在せず、霊魂も存在しない。死んだ後は、科学によるものでない限り何も残らない。
このあたり何ともコメントのできない微妙な雰囲気もあります。
まあ、良い悪いは個人個人の判断ですが、上の意見はちょっと私とは相容れない部分もあり、この団体の話はここまでということにしたいのですが、ところで、上に「六芒星」と「スヴァスティカ」が出てきます。六芒星にしてもスヴァスティカにしても、思い起こしてみると、 In Deep では、よく取り上げていたものでした。
六芒星とスヴァスティカのシンボルとしての意味
スヴァスティカは古代から非常に広い範囲で使用されていたシンボルです。下の図は 1898年のもので、今から 100年以上のものですが、当時の米国イェール大学の研究により明らかになった古代遺跡にスヴァスティカ(まんじ)の痕跡が確認されている場所です。

▲ 2012年9月27日の記事「『宇宙からやってきたブッダ』の胸に刻まれるマークで思い出すスヴァスティカの歴史」より。
この「まんじ」を「カギ十字(ハーケンクロイツ)」のように考えると、ナチスドイツなどを連想する場合もあるかもしれませんが、第一次大戦時はアメリカ軍(陸軍第45師団)でもこのマークを使っていました。

▲ 第一次大戦中のアメリカ陸軍第45師団の発刊物。これはスヴァスティカが白いですが、 1930年まで、陸軍第45師団では黄色のスヴァスティカをシンボルとして使っていたようです。 Tin Vienn Aart Plates より。
また、このスヴァスティカの「意味」の解釈はいろいろとあるのでしょうが、上の地図のように、ありとあらゆる古代文明でシンボルとして使われていたということにを見ると、「無意味」ということはありえないとは思います。
しかし、それはよくわからない部分が多く、卍 - Wikipedia などにも、世界各地での歴史などについては書かれてはありますが、「意味」については書かれていません。
ちなみに、それが合っているかどうかはともかく、過去記事の、
・マヤ長老評議会の議長の言葉から思い出した「マヤ族にとっての1万3000年前の意味」
2012年10月22日
の中で、未来予測プロジェクトのウェブボット代表であるクリフ・ハイが 2012年にウェブサイトに記したものを訳した文章があります。一部抜粋します。
嘶くカラス - 2012年のための補足資料
太陽にはいくつかの興味深い性質がある。その一つは、太陽の極部と赤道部とでは太陽の自転の周期が異なるということである。これが原因で、太陽は1万1500年の周期のカオス的ともいえる変動を繰り返している。
太陽の質量は太陽系の惑星の全質量の合計の99%に相当する。一方で、回転運動の角運動量では他の惑星が圧倒的に大きく、太陽の角運動量は1%にすぎない。
このアンバランスの結果、太陽の赤道部は他の惑星によって引っ張られる格好となるため、赤道部の自転周期は極部のそれに比べて速くなる。この自転周期のズレが原因で、この動きに引きずられて南北方向の磁力線にはねじれが生じ、太陽に巻き付いたような状態となる。
この状態を太陽の極から見ると、スヴァスティカ(まんじ)と似た形になる。多くの古代文明の神話では、スヴァスティカと同様のシンボルが出てきており、それはすべて世界の終わりのシンボルと理解されている。
ということを書いていたことを思い出しました。
このブログでは、一方の六芒星に関しての記事も大変多いですが、
・アルケミーの真実と噛み合わないモダンな 2013年の太陽系の六芒星から感じるのは宇宙の意志ではなく「ある種の人々」の思惑
2013年07月31日
という記事では、
太陽系では、太陽、土星、水星、火星、金星、木星、月により六芒星が形作られる。
ことにふれています。
下の図は、18世紀に出版された『薔薇十字の秘密のシンボル』にある図ですが、中世までの神秘主義、あるいは占星術的な考えには、当時はまだ発見されていなかった天王星( 1781年発見)や海王星( 1846年発見)は含まれません。
太陽を中心とした六角のフォーメーション

▲ 上の記事より『薔薇十字の秘密のシンボル』の中に出て来るイラストのひとつ。
話がそれますが、上の図では、「太陽」に「4という数」が割り当てられており、そして、そのシンボルには「〇の中に・がある」ようなものが使われています。
これは日本に漢字が伝わる以前の古代文字であるヲシテ(ホツマ文字)というものの中の、「あ」と同じであることに気づいたりもしました。

▲ ホツマ文字で「あ」を意味するマーク。
まあ、この
「太陽(太陽系の中心)=4(インド最古の文字で十字形)=あ(日本語の冒頭)」
という問題は複雑すぎて、最近はあまり考えていませんが、過去記事の、
・地球は太陽そのもので、その太陽は4であり、かつ日本語の始まりを示すものかもしれない
2012年03月14日
という記事などにも書いたことがあります。
「究極の完全」であるはずの人類の覚醒を阻んでいるものは何か?

何だか話がどんどんズレてきていて、すでに最初のラエリアンとはまったく関係のない話となっていますが、そちらのことはもうどうでもいいです。
いずれにしても、古代から使われる、シンボルとしての六芒星やスヴァスティカ、あるいは、太陽や、その数字の意味といったことを含めまして、古代から中世のインド、ヨーロッパ、中東などの文化、あるいは神秘主義と日本の古代の「何か」が通じていることを感じます。
上のほうに載せましたスヴァスティカの古代の分布を見ましても、「世界全体に共通する何か」があるのだと思います。
そして、この「世界全体に共通する何か」というのは、つまり「宇宙全体に共通する何か」で、さらに言えば、「人類全体に共通する何か」ということにも発展しそうです。
よく思うのですが、仮にこの世に「陰謀」というものがあるとすれば、その最大のものは、
「人間の真実の力を人間自身に気づかせないようにすること」
だと私は考えています。
私はいつでも「現在の人間は究極的な生命の姿」だと考えています。
そのことを古代、あるいは中世の神秘主義などは伝えていたと思いますし、何よりも宗教はストレートに「神と人間は同じもの」と伝えるものが多いです。
旧約聖書「創世記」の第1章には以下のような記述があります。
日本聖書協会からのものです。
創世記 1章 26節
神は御自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。
中国古代神話の人類創造の女神「女媧(ヌーワ)」も、自分と似せて人間を作っています。
仮に「神がそれ以上ない存在」であるならば、人間(今の人類)も究極の存在であっておかしくはないはずなのです。
しかし、今の人間の状態はどうもそのように見えない・・・。
「何か」に阻まれている。
まだわかっていないことは多いです。たとえば、松果体や脾臓といったような機能が明確にわかっていないものや、 DNA の90パーセント以上が「ジャンク」とされているような状態で、多分、私たちは、私たち人間の機能のすべてを知らない、あるいは、使っていない可能性が非常に高いです。
そこが「神と似せて作られたけれど、全部同じではない」部分ではないかと思いますが、しかし、私たちがすべての機能を使う、あるいは気づく方法がどこかにあるはずです。
つまり、「人類が神と同等の究極の生命となる」何かの知恵か方法か行動が。
多くの宗教も、あるいは、ロシア宇宙主義などのすぐれた科学も、あるいは、森田療法などが導こうとしていた「悟り」への道も、あるいは他の「多くの何か」にそれはえがかれているのかもしれません。
何かによって「それを知ることが阻まれている、あるいは、隠されている」のだとすると、「神の産んだ欠陥生命」として私たち人類はこれからも生き続けなければならないわけで、現代の人類がそれを知ることができるかどうかに地球の未来のすべてがかかっていると思えて仕方ありません。
神秘思想家で哲学者のルドルフ・シュタイナーは、『我が人生の歩み』という自伝の中で、世界が現在と同じように「物質だけを見て考える世界が続いた場合」として、以下のように記しています。
自然科学の時代は、人間および民族の生命に及ぶ影響において凋落を意味している。人類がこれから先も発展していくためには、精神的な側面からのまったく新しい価値観が必要とされるだろう。
これまで人間の精神が辿ってきたのと同じ道を、これからも歩み続けるとしたら、それは退化につながることになる。。きっとここで、答えが見つかるんではないでしょうか
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我々の国で言うと家紋のようなもので、他にも部族や地域ごとにいろいろな形があった模様。
ただ、何故この六芒星をイスラエルが国旗として採用したのかというところまでは分かりませんでした。