報ステが方針転換?翁長知事国連演説の真意を報道
http://japan-plus.net/771/ 2015年10月1日
報ステまでが報道!翁長知事国連演説と「琉球独立」
国連人権理事会で翁長さんがスピーチを行うことには、
どんな意味が込められているのでしょうか?
翁長知事「私たちは自己決定権や人権を、ないがしろにされている」
今回、翁長氏は、発言権を持つNGOから時間を譲り受ける形で演説を行った。
なぜ翁長知事は「国連でのスピーチ」という異例の手段をとったのか?
実は、国連自由権規約委員会は2008年、日本政府に対し、「アイヌの人々および琉球・沖縄の人々を先住民族として国内法で明確に認めるべき」とする勧告を行った。
「先住民族の権利に関する国連宣言」では、先住民の土地での軍事活動は制限されている。
日本政府は、アイヌは認めているが、沖縄の人々を先住民族とは認定していない。
この場のスピーチには、どういう意味があったのか。国連人権委員会の元委員に話を聞いた。
「翁長知事が発言した内容の中に、『沖縄の人たちの自決権が無視されている』と。国連人権理事会でこの演説を聴いた人は、『先住民たる沖縄県民が住んでいる沖縄という島の中で、アメリカが軍事基地を新たに設置しようとしている』という図式を描くわけですね」
「安全保障の問題が、人権の問題に。もう一つは、国内問題であったものが、国際的な問題に変容している」(元国連人権理事会諮問委員会委員 坂元茂樹氏)
今日お話をいただいた同志社大学の坂元先生がおっしゃるには、坂元先生は今日の発言の中で「自決権」という表現をされています。その前に冒頭のほうで出てきた時に、翁長さんがスピーチをされているときには、「自己決定権」というテロップが出ました。
「正確には、これは自己決定権ではなく自決権のほうがいいだろう」と、坂元先生はおっしゃっています。
なぜかというと、自決権というのは2つあって、沖縄の中の自治権という意味もあるけれども、もう一つは「独立」を含んだ、「独立の決定」という意味の自決権という意味もあるので、この国連の人権理事会の中ではそういうニュアンスを含んで、あの短い時間とはいえ、スピーチをしたととらえたほうがよかろう」と、そういう見方が出ております。
中国メディア、知事演説を受けて「沖縄人ルーツは中国人」「日本軍は琉球大虐殺を行った」
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台風21号は、石垣や与那国で大きな被害をもたらしました。
特に、与那国島では、全壊・半壊家屋も多数あり、40本以上の電柱がなぎ倒されていて、電力会社などが復旧作業を急いではいるが、今以って、復旧の目途が立たない状況だといいます。
日本政府からは、被害状況を確認する為に職員が派遣され、昨日、与那国島に入ったそうです。
「想像していた以上に被害は深刻な状況」 と話をしています。
一方で、沖縄県からは、未だに職員を派遣することさえできていません。
翁長知事は、就任以来頻繁に東京をはじめ県外に足を運び、中国や米国、スイスなど海外にもよく出張しますが、同じ沖縄県内の離島には、とても足が重いようです。
マスコミ情報のみに頼り、県自ら被害状況を把握する気持ちはないのかもしれません。
或いは、自衛隊配備を決めた与那国や石垣の人は、「県民」の範疇に入ってないのかも・・・・・・?
今回の台風が明らかにしました。これが、翁長県政の実態です。
口ではきれいごとを並べても、実際は、県民の暮しを蔑ろにしている政治です。
社会党村山総理時に起きた阪神淡路の震災。
民主党菅総理時に起きた東日本大震災。
そして、瞬間最大80m/s の風が吹き荒れた今回の台風21号。
いずれも、政治が「左」に偏りすぎたために起きた「天の警告」であるように思われます。
http://ameblo.jp/chikulin-houshi/