共和党の印象
2013.09.26 ~
あえば直道氏 ブログ転載
9月26日(木)
http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1452.html
あえばハッピー!!のあえば直道です。
実際、何人ものアジア系マイノリティの人々に、
「共和党でなく、なぜ民主党を支持するのか」を聞いてみると、
公約数的に返ってくる共和党への印象は、次のようなものでした。
○高学歴集団。庶民の気持ちを分かってくれなそう。冷たい感じ。
○高いところから説教するばかりで、コミュニティの中に入ろうとしない。
○価値観を厳格に押しつけてくる。
自由が奪われそうな気がする。
………。
反対に、民主党のイメージは、
○庶民の味方。我々の立場を理解しようとしてくれる感じ。
○貧しい人々にも優しい。
○手厚い福祉で、平等な社会を目指している。
このようなブランドイメージが長年をかけて出来上がっており、
人口構造の多数が「庶民」である以上、どうしても、投票型民主主義の社会では、
苦戦する場面が多いようです。
問題は、数多くの共和党の候補が、この事実に気づいておらず、
当選できている共和党候補は、明らかに、共和党が変わらねばいけないことに
本気で気づいている方ばかりでした。つづく⇒
⇒つづき 9月27日(金)
では、問題点に気づいている共和党議員達は、どんなアプローチで、
有権者の心と信頼を掴んでいるのか。
その答えは、あたかも当会にいう「伝道の極意」と同じでした。
マイノリティグループのリーダーを担当する、ある議員いわく、
○相手や民族の背景(歴史や文化)をよく学び、理解すること。
○その上で相手の立場に応じて、共和党の信条や政策をかみくだいて届けること(カスタマイズ)。
他に、周りは当初90%が民主党支持だったという状況から、
大逆転の勝利を果たした、ある議員いわく、
○「聴くこと」。手を振りながら、高い場所から演説するのではなく、
一軒一軒の有権者宅をつぶさに周り、行政の何に困っているのか、
憤っているのかを、徹底的に聴いてまわる。
○共和党が単に、頭でっかちの机上の政策を訴えているのではなく、
有権者の生活と安全を守っている事実を行動と実績でみせていく。
○たとえば、「自分の身は自分で守る」という有名なフレーズも、
お題目で終わらせない。たとえば災害対策のために身の安全を確保するための方法を
何回も講習会を開いて教育し、政府に頼りっきりの当該地域の既存の文化を
「自己責任型」に変えていく、など。
なんだか、我々にも参考になることが多すぎるような気が…(笑)。
9月28日(土)
共和党全国委員会から自分に、ハワイ州の議会と行政の各トップと、
アポイントが取れた旨、連絡が入りました。
ハワイには、アジア系アメリカンが最大規模で集結しながらも、
カリフォルニアのような、中韓グループの醜い反日運動が、未だに顕在化していません。
しかし、およそ60年に渡って民主党が強固な地盤を築いおり、
オバマ氏のルーツとも言われている点、格好の研究対象です。
共和党の今後の勝ち筋を探るべく、早速、飛ぶことにしました。
直道
転載、させていただいた記事です。。<(_ _*)>
日本に誇りを取り戻す(`〇ω〇´)>

例えば、医療保険に対してただ反対ではなく、代替案を提示し保守層だけではなく、別な層からも支持を受けられるような建設的な案を示すとかですかね。
いやぁ~、目から鱗が落ちましたとか言われたら、嬉しいでしょうね。
どこかの団体と似てますが、一枚岩になれるようなテキストが必要でしょうかね。