2011.07.27 湯布院正心館七の日感謝奉納式典
佐竹館長講話
転載
☆★魂の力について★☆
皆様、こんにちは。ようこそ、湯布院正心館に
おいで頂きました。
本日は、7月度最後の七の日でございます。
この尊い日を、ここ湯布院正心館にて
仏弟子相集うことができましたことを、主に心より
感謝申し上げます。
いよいよ、この2011年度の7月も最後を迎えまして、
この日本におきましても、地球におきましても、
時代は大きく変化をしてきております。
風雲急を告げるという状況に、今入って来ている
わけでございます。その中において、
仏弟子の使命とは何か。
これは地の果てまでも伝道せよというお言葉の通り、
地の果てまでも伝道致しまして、この地球という星を
主の光で満たす、これが私たちの使命でございます。
その伝道の原動力、これは一体何かというと、
やはり魂の力であろうとこのように思うわけで
ございます。何故ならば、霊的な真実を訴えて
おりますので、魂の真実を訴える以上、魂の力に
よって多くの方々を教化していかなければならないと
いうことではないかと思います。
そして、この7月でございますけれども、
全国の精舎でも始まっておりますが、リーディングの
中でも過去世リーディング、特にお若い方を中心と
致しまして、かつての歴史上の偉大な方々、
また宇宙的なリーダー、こういった方々が、
若くしてこの幸福の科学に結集しているという事実が
明らかになってきております。
根源なる主のもとに、歴史上の偉大な人類として
足跡を残された方々が、
今、集まって来ているということでございます。
これが、今主のもとで行われている救世運動の本質で
ございます。
極めて戦略的なものがあって、必勝体制を組まれて
いるという真実が、今少しずつ明らかになってきております。
まさに、主が仕掛けられましたこの救世運動という
ダイナマイト、至るところに仕掛けられております
けれども、順番に火が点火されてきて、いよいよ
あっちでもこっちでも偉大なる爆発が起きてくるのでは
ないかとこのような予感がするわけでございます。
今、主が一体何を発信しておられるかということです
けれども、昨年2010年にもいろいろな霊言が
ございましたが、人類の危機についての予言みたいな
ものもございました。それは、幸福の科学のこの戦いは
終わったというような霊人も何名かいたわけです。
もう失敗したではないかと。全人類救済などというのは、
おそれ多いことだと。
このような勢力で一体何ができるんだと。
もう億の単位で信者がいてこそ、ようやくできることでは
ないかと。まぁこのようなことを言いですね、
もうあなた方の運動は失敗したと、残念でしたと
いうような言い方をした者もいたわけでございます。
しかし、こういった霊人が言うのは勝手ですが、
主に対する信仰というのは明らかにないと言わざる
を得ない。何故ならば、主のお言葉の上に未来は
拓かれるとあるにも拘わらず、主は一切そのようなことは
言われていないのであります。
一つのリサーチとして、そのような霊言をとったことが
あるというだけでございます。
この世がたとえどのような状況になろうとも、私たち
仏弟子というのは、この世の光であるという真実が
ございます。その光が光としての仕事をした時に、
主のお言葉は実現していくということだと思います。
また、主のお言葉こそすべてのすべてである以上、
そのような戦略が組まれているということも真実。
それが今、明らかになってきた以上、私たちは
非常に誇り高いものがあるとともに、主が発せられた
お言葉というのは、必ずや実現していくということを確信
せざるを得ないという状況が今続いていると
いうことでございます。
何が問題なのか。これは私たちの真なるプライド
というものを取り戻す必要があるということでございます。
これは増上慢でも何でもない。自惚れではない。
そうではなくて、真に仏弟子としてのプライド
というものがあると。
誇りというものがあると。それを捨て去って、
この救世運動は成り立たないということではないか。
偉大な方が数多くおられ、我ら仏弟子の中に多数
おられます。また、我々もかつてにおいては、主のもと
で戦い抜いてきた歴戦の戦士であるにもかかわらず、
それをそのようなものではないという洗脳をかけられ、
はいそうですかと思っていたのではないかということです。
真なるプライドを、今こそ取り戻す必要があるのだ
というのが、主から発せられている本質的なメッセージ
ではないかと思います。
その一例として、数多くの偉大な方々が、もうすでに転生
しているという事実を明らかにされているということでは
ないかと。
そして、
その方々とともに、また主とともに、私たちも戦っているのだ
ということでございます。
そして、霊性の時代へと今移行しようとしているわけ
でございますけれども、すでに『霊性の時代へ』という
ご法話も賜っておりますが、主が仰られていることはこういう
ことでございます。
この日本の国は、確かに唯物論の洗脳がひどくて、
教育においてもマスコミにおいても唯物論一色であると。
一色ではあるが、このようなものは、焼きが入っていない
土鉢のようなものであって、実はもろいものである。
何の根拠もないと、自分が確認したことがないが故に、
ないと断言しているだけのことである。
ですから、真実の光、真実の奇跡というものが数多く
連鎖したならば、あっという間にこのようなものは
崩れ去ってしまうと。
焼きの入っていない土鉢など、打ち破るのは簡単なことで
あるというのが、主から発信されているものでございます。
即ち、私たちは魂である以上、魂として生きるべきである
ということではないかと思います。確かにお腹も空きますし、
体調が悪くなることもあろうかと思いますし、或いは
経済的に余力が尽きることがあるかも分かりません。
しかし、霊天上界にいた時に、魂として生きているという
事実そのものは、そのような肉体的なものとは一切関係が
なかった。
思いによってあらゆることを成してきたという真実に基づいて、
我々も行動すべきではないかと思います。
伝道におきましても、必要なのは魂の力である。確かに、
この世的な肩書きがあれば伝道しやすいということも
あるかも分かりませんが、基本的には魂の力によって
伝道していくのであるということでございます。
そして、この奇跡というものは、信仰に基づいて起きる。
絶対の信仰を持つことによって、その信仰という力を
ベースにした魂の力によって、今こそ私たちが心に
念っていることを、この地上に実現させていく時期が来たの
ではないか とこのように思います。
そして、この背後には単純な真理がございます。
それは、この世は仮の世であって、霊界こそが
実相世界で真実の世界である。霊界こそが主で、
この地上世界というのは幻のような世界である。
幻を真実と見てどうするということでございます。
確かにこれは頭の中では知識としては持っております
けれども、実践に移す時代が今やってきたと。
ですから、私たちが与えられている一日一生という
考え方も、常に自分が霊であり魂であるという自覚を持って、
その霊界法則に基づいて一日一生で生きるということを
やってみなさいとこのように主からお教えを頂いている
と思います。
今こそ仏弟子の本質であるこの魂の力、それは
異次元パワーでございます。この異次元の力、霊界の力、
こういったものを発揮することによって、主の理想実現、
仏国土ユートピア、主が発せられたお言葉、これをともに
実現していかなければならないとこのように思います。
今こそ私たちはその魂というものにフォーカスする、
集中するということをもって、これ以降のこの困難な時代を
ともに戦っていかなければならないとこのように思っており
ます。ともに頑張って参りたいと思います。
ありがとうございました。
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