日米安全保障条約を破棄するとどうなる？
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質問者
イラク戦争以降アメリカとはもう手を切るべきだと考えるようになった。
日米安全保障条約は不平等な契約ではないとは防衛省の見解。
ベストアンサー
次の同盟関係が確立していないと、難しい舵取りを迫られることになりそうです。直接には基地が無くなるという以外にすぐには変化は無いでしょうが
国の安全保障と外交の基軸を構築することが必要なのです。その基軸が従来日米「同盟」であり、安全保障面は日米安保条約だったわけです。日米安保条約を破棄するということは、それに変わる基軸の構築が必須です。その流れの中で、不要になった条約は破棄されるということでしょう。個々の事象を元に破棄を考えるのはたやすいのですが、日米「同盟」にかわる、日本の対外的な国家運営の指針がないのならば、何もないより、不十分多少の不備があっても安保条約があった方がマシ、ということになりそうです。
かって日本は第一次大戦後、世界秩序の再編の中で、十数年に渡って外交と安全保障の基軸であった日英同盟を失いました。その後日本は明らかな外交の基軸を作れないまま孤立へと流れていった歴史を持ちました。同じ轍を踏むわけにはいきますまい。
そのほかの意見。。
(天皇制が、守られなくなるかもしれない！皇族の危機）
破棄すると、北朝鮮から攻撃されることになるし、日本人拉致問題に進展は望めなくなる
現在はアメリカの威を借りて・・・といった状況です しかも
アメリカからは貿易関連での不平等をはじめ、あらゆる手を使って日本を国際舞台から遠ざけるようになるでしょう
日米安保に対して不平等でないという政府見解は表向きのものです
日本はかつてアメリカ<に戦争で負けた敗戦国です
本来なら植民地化されてもおかしくない状況で、日本人を有効に利用するために天皇は処刑されず天皇制も存続されています
日本国憲法もアメリカ主導で作られた、アメリカの法律を日本風にアレンジしたものです
安全保障条約という名前になっていますがこれもアメリカの極東軍事基地を存続させるためのものです
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013336495?fr=rcmd_chie_detail
日本国民は日本の政治をもっと理解する場が必要だ！
