
『宗教の公的使命』 2010.12.23 川口支部精舎御巡錫
以下
メールを転載させていただきます
メモや記憶を頼りに箇条書きでまとめています。
聞き間違いや意味不明のメモ等ありますのでご容赦下さい。
是非、DVDの拝聴をお勧め致します。
・宗教の発展段階が自覚できるか問われている。
私も含め、職員、幹部、リーダー信者全てが自覚
しなければならない、宗教の公的使命である。
・従業員1000人は会社としては、大会社のレベル、
当会職員は1400名いる。
職員に近い信者を加えると、自衛隊なども含めて
日本最大の組織である。しかしそのままでは烏合の衆。
如何に鍛錬して組織化してゆくか、教団規模相応に脱皮していく。
今年は、1枚皮を脱皮した。
・私は、日本や国際社会に対して責任を持とうとしている。
その過程で厳しさや自分を律する心が必要。
組織として自由闊達さと同時に、組織が一旦、
やる事を決めたらそれを貫徹していく強さが必要。
まだ鉄の組織にはなっていない。
木造建築の状態、三匹の子豚の話ではないが、
藁の家よりレンガの家を立ててもう一段強く
ならなければならない。
・次のステップ、もう一段上げてゆく。
国内の力の余力で海外へ広げなければならない。
巡錫しているが、国内では、先生が来るから伝道では困る。
・来年はアジア圏で数か所巡錫したい。
総裁が来なければ伝道しないではいけない。
・沖縄もちょうど、クラスに1人実現党の支持者
がいる感じだが、必ずどのクラスにも1人支持者がいる事に
なるので、大したもの。今後、信者が増える過程と
実現党の支持者が増えるのもリンクしてくる。
・規模は自民党や民主党の後援会組織より巨大だが、
選挙目的の組織としてはまだ機能していない。
今後、10年以内にやっていく。
政治は1年ちょっとではまだ動いてこない。
入会層やまだ政治に無関心な信者へも、
ユートピア活動の一部であると啓蒙してゆきたい。
・世界戦略、世界を変えていこうとしている。
考え方をもう一段大きく考えてほしい。
発想を少し大きくする。中身をより先鋭にする。
鍛錬が必要。今の10倍の規模に耐えられる柱、
屋根、精鋭、組織のルール、規律が必要。
・愛の教えが気をつけないと弱い教えになる。
愛の中には正しい方向に導く愛がある。
間違った道を歩む人を正しく導く愛を実現するためにも指導力、
厳しく迫る力、実績に裏付けられた迫力が必要。
20年間頑張ってきた。
初めは本を読んでいる人の1割くらいしか活動していなかった。
・ブラジルは信仰において遅れていない。
態度も質問内容も日本と同じかそれ以上。
レベルは決して低くない。
・来年はインドを皮切りに巡錫に行く。
・海外本部が日本の外へ出る様にしなくてはならない。
・迷いを打ち切って意志決定、決断をすれば強くなる。
決断によって推進力が出る。
ああでもない、こうでもない優柔不断は優しさでもあるが、
時間の無駄。
・きちっとした方針、優先順位、宗教の公的使命を
自覚した判断が必要
・相手はこちらの決意や自信を試している。
社会の安定、道徳心の向上、あの世への正しい導き、
魂の啓発、公的な仕事をしている。国や地方公共団体が
税金を使って支援すべき公務。
みじんの後ろめたさも感じる必要なし。
・愛の活動をしていてるから強くなる。
弱いということはない。最初の一言で揺るがない。
本物であれば揺るがない。使命感をにじみ出しているかが大切である。
使命感を持っている人を世間はばかにできない。
・民主主義の時代だから、オピニオン力だけでなく、
一定の賛同者の力、組織の力が必要。
「総じて組織力の強化が必要ということだったと思います。
また先生は思いはとにかく世界伝道、国内はまかせてください
といえなければならないということでした。」
質問1:エルカンターレ信仰の結集がどの様に見えているか、
主の具体的なイメージを教えて頂きたい。
回答1:宇宙戦艦ヤマトの波動砲が、エネルギー充填
120%で発射するとすれば、エネルギーが溜まり始める前の
砲の周辺に小さい光が漂い始める辺りが今のイメージ。
時間は掛かるかもしれない。
日本人は心で認めてはいるものの、表に出さない特徴がある。
正当に評価しない癖がある。・・・
あるところが伝道を遅らせる。世界に発信するには
マイナス面が大きい。正直に伝える事が出来ない。
保身が強い。正当な意味での社会現象を待っている。
次は幸福の科学の時代が来ると密かには思っている。
もう直ぐ突破口が開いてくる感じ。
信者の数が増えないといけない。
そろそろ組織のイノベーションが必要。
質問2:学校の先生への伝道の良い方法を
アドバイス下さい。
回答2:向こうも色々な人がいます。思想的に偏っていない事も
救いではある。
先生に国を尊ぶ心が必要。
そもそも、東大教育学部がマルキスト、左翼の牙城だった。
この国を立派にしてゆく。自虐史観も限度がある。
10年20年は許されるかもしれないが、60年間
変わらないのは日本だけと主張しなければならない。
卑屈になりすぎている。
どこかで、自国を愛する当たり前の教育が必要。先
生への献本は気さくにサラッと渡しても良いのでは。
質問3:川口には中国人が多いので、中国人への伝道方法について
アドバイス下さい。
回答3:それは、世界的に中国をどうやって説得するか
世界の指導者が悩んでいる事と同じ。尖閣諸島の問題でも、
中国では教科書で尖閣は中国の領土と教えている。
教育は洗脳と同じ。
難しい国である。世界も困っている。
先日の朝鮮半島の砲撃でも、民家に砲撃された事は
普通戦争に値する。
中国は拒否権を行使し、国連決議も
北朝鮮の国名が削除され、
どこの国がやったか分からない様になっている。
この調子で、アメリカも中国との戦争に成りかねないと
思っている。
一方的に領有権を主張してくる。
しかし、この様な国でも、世界から情報が入るような
社会に成れば崩れてくる。
報道マーケットはある?領土問題は世界中にある。
国としてどこまで主張するのか当たり前。戦後処理の問題。
日本の終戦は8月15日であるが、ロシアでは9月としている。
であるから、ロシアが北方四島を占領したのは、
交戦中であって正しかったと主張している。
自分の国は自分で守る事をなしていかなければならない。
中国は世界的に議論が通じないと世界は考えている。
中国はディベートをやっている強い。
地球はもともとエルカンターレの物である。
しかし、日本がクレームを受けるのは大国の証拠である。
大国の有り様はある。
エルカンターレ文明で吸収しなければならない。
以上です。
途中不正確なところがありますので、あくまでも参考として下さい。