「日本未来(=亡国)の党」に小沢氏の影
各地で電気料金値上げ!
2012-11-27 22:49:28
危機に立つ日本さんから転載、させていただいた記事です
http://blog.goo.ne.jp/eternal-h/e/ea27055deb968aef4f8e8cffce79d993
脱原発を訴える人たちは、その代替案をきっちり示してから
言うべきです。
代替案なしに、脱原発だけを訴える政党は無責任でしかありません。
結局、国民の受けを狙い、選挙後は実行できない、では
民主党の二の舞です。
地方は、電気料金の値上げで本当に困っています。
一刻も早い原発の再稼働を願います。
「未来の党」に小沢氏の影 脱原発派は歓迎も政治手法に疑問
2012.11.27 21:45
滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)が27日、結成を表明した新党
「日本(にっぽん)未来の党」。衆院選に向け、全原発の廃炉を目指す
「卒原発」を掲げて脱原発勢力の結集を図るが、その「裏」には新党に合流
を決めた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が控える。
原発に批判的な人からは脱原発派の結集に歓迎の声が上がる一方、小沢氏に
懸念する意見も出た。
「琵琶湖を守るため、国政にメッセージを出さないといけない」。
会見場の大津市内のホールに、環境保護を意識した自身のイメージカラー
の緑のスーツで登場した嘉田氏。新党の意義を強調し、こう続けた。
「それぞれの党、個人で手を挙げてくれる人に『この指止まれ』方式
で呼び掛ける。小沢代表が連携する気持ちをお持ちならば、方向性
としてはあり得る」
仮定の話として小沢氏との連携にも言及したが、両氏はすでに24日に
会談。脱原発勢力の結集には小沢氏の影がちらつく。
こうした状況について、東京・霞が関の経済産業省前にテントを設置し、
「反原発」を訴える人からは、まずは「歓迎」との声が上がった。
東京都北区の無職、乾喜美子さん(75)は「これまでは反原発の政党
がばらばらだったので、投票先に困っていた。まとまってくれれば、分か
りやすくなるのでいいと思う」。
「みどりの風」「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)
も合流を視野に入れているためで、荒川区の無職、勝邦宏さん(73)も
「反原発派が結集すれば、多党乱立のときより、死票を減らせるので賛成だ」
と話した。
ただ、2人とも小沢氏の政治手法に懸念している。乾さんは「心配なのは
選挙で『脱原発』と言っておきながら、当選したら、ころっと変わること。
小沢さんは政治資金の問題もあったので信じられない」と疑問視。勝さんも
「前から政治手法に疑問を持っていたので、権力を奪取するための手段なのか
と思う面もある」と話した。
政治評論家の有馬晴海(はるみ)氏(54)は「小沢氏はもともと反原発派
ではない上に、反原発だけで政治をやるわけではないので、今回の合流は
議席を取るための苦肉の策といえる。本心では連合軍を組むことで第二極、
第三極に食い込んで態勢を整え、国会で最後の勝負に出たいという意図が
あるのだろう」と指摘した。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112721490056-n1.htm
転載、させていただいた記事です
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