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与那国駐屯地誕生へ 沿岸監視部隊中心に100人~200人配置

2013年01月12日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

与那国駐屯地誕生へ 沿岸監視部隊中心に100人~200人配置

   

2013/1/11(金)  江頭 俊満 氏 ブログ転載

http://blogs.yahoo.co.jp/tosimitu1962/13846110.html

与那国島は、台湾へ111キロ、尖閣諸島まで150キロと安全保障上、
戦略的な位置にあり、ここに対空・対水上監視レーダーを備えた
陸自の「沿岸監視部隊」を配置する計画。
  
駐屯部隊は普通科を主力に隊員100~200人で編成され、
災害などに即応できる初動担任部隊も置かれる。
 
 防衛省は24年度から用地取得を開始。25年度予算では62億円を
計上し、今年から駐屯地の造成やレーダー取得に着手、28年3月
までに部隊配置を完了させる計画。
 

以下、朝雲新聞ニュース(1月3日付)から、転載。
 
 
<与那国駐屯地特集>
与那国駐屯地誕生へ 沿岸監視部隊中心に 100人~200人配置
 

 掃海艇やミサイル艇が入港できる与那国西端の久部良港。
奥右側の高台に陸自駐屯地が整備される(西崎から)

 
日本最西端防衛空白地域 島民と共存共栄図る
 
 日本最西端の国境の島・与那国島に今年から陸自駐屯地の建設が始まる。

陸自はこれまで沖縄本島までしか配置されておらず、先島諸島は
防衛上の空白地域だった。与那国島への部隊配備はこれを埋める
もので、現・中期防衛力整備計画(23~27年度)で南西地域へ
の「陸自沿岸監視部隊」配置を事業化、25年度から駐屯地と監視
レーダー施設の整備を本格化させ、28年3月までに部隊配置を
完了させる予定だ。

 
28年3月までに部隊新編予定
 
与那国島は、台湾へ111キロ、尖閣諸島まで150キロと安全
保障上、戦略的な位置にあり、ここに対空・対水上監視レーダーを
備えた陸自の「沿岸監視部隊」を配置する計画だ。

  駐屯部隊は普通科を主力に隊員100~200人で編成され、
災害などに即応できる初動担任部隊も置かれる。防衛省は24年度
から用地取得を開始。25年度予算では62億円を計上し、今年
から駐屯地の造成やレーダー取得に着手、28年3月までに部隊配置
を完了させる計画だ。

  与那国町の「自衛隊誘致」活動にも応える形で実現する新駐屯地は、
島の景観に配慮した建物となるほか、町の要望を受けて島民が利用
できる陸上競技場や医療施設も整備されるなど、これまでにないタイプ
の駐屯地となる。
  駐屯地は島の西端・久部良地区の後方高台に置かれる。
この場所からは南に太平洋、西に台湾、北に東シナ海、東に久部良岳
(標高198メートル)が望め、さらに駐屯地は海、港、湿地帯、
山に囲まれ、抗堪性にも優れる。
  また、交通も至便で、空自輸送機が発着できる与那国空港に車で
10分、島北部の祖納、南部の比川の両地区に15分だ。

海自船艇が入港できる久部良港は目の前で、隣接する南牧場には緊急時、
ヘリコプターが着陸できる。

 自衛隊施設はもう一カ所、島の中央部にそびえるインビ岳
(同164メートル)の西側にもレーダー施設が置かれる。
陸自部隊はこの二つのレーダーを使い、国境の海・空域を監視する。

さらに、より広範囲を警戒できる空自第4移動警戒隊(那覇)が
展開するスペースも駐屯地内に確保されるほか、災害時など、
自衛隊の応援部隊を受け入れる態勢も取られる。

与那国町と自衛隊の「共存共栄」を掲げ、島の人々の期待を背負って
整備される新駐屯地は、人口の流出に悩む町のカンフル剤になるとともに、
町や部隊のイベントなどを通じ、隊員と地域住民の交流拠点にもなりそうだ

 

 

以上,転載、させていただいた記事です

 


 



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1 コメント

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Unknown (泣き虫ウンモ)
2013-01-13 19:22:36
ある方のブログを読んで閃いたんですが、○○に嫌がられているだろう安倍さんが参院選あたりに大胆な軍事行動に
でられるのではないかと。だとするともう少し急がねばならないのではないかと。

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