https://news.biglobe.ne.jp/international/0405/tbs_190405_9560303892.html
北朝鮮が最近、東部・新浦(シンポ)にある造船所で潜水艦発射弾道ミサイル=SLBMを搭載可能な
新型潜水艦の建造に着手したと韓国メディアが報じました。
韓国の朝鮮日報によりますと、北朝鮮・新浦の造船所で建造の動きがみられたのは、SLBMの搭載が
可能な3000トン級の新型潜水艦です。韓国軍の高官が「建造に必要とみられる部品が大量に持ち込まれた」
と明らかにしたということで、北朝鮮のこれまでの潜水艦がSLBMを1発しか搭載できなかったのに対し、
新型の潜水艦は3発から4発の搭載が可能だということです。
韓国国防省の関係者はJNNの取材に対し、北朝鮮が新型潜水艦の建造に成功すれば、
「作戦可能範囲が広がり、アメリカのグアムやハワイを攻撃することも可能だ」と指摘、
「戦略的な打撃能力が高まり、軍事的な脅威も増す」としています。(05日19:13)
北朝鮮、新型の潜水艦建造中=SLBM3、4基搭載可能か—韓国紙
https://news.biglobe.ne.jp/international/0405/jj_190405_8728365765.html
4月5日(金)8時53分 時事通信【ソウル時事】5日付の韓国紙・朝鮮日報は、北朝鮮が東部・新浦の造船所で
3000トン級の新型潜水艦の建造を本格化させていると報じた。
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)3、4基が搭載可能とみられるという。同紙は「建造に成功すれば、
北朝鮮の戦略的攻撃能力は画期的に高まる」と伝えた。韓国軍高官は、新浦港に新型潜水艦建造に
必要とみられる部品が大量に運び込まれたことを明らかにし、
「SLBMの試験発射のためのフローティングドック(バージ船)を沖に移す動きも把握された」と述べたという。
[時事通信社]
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