http://tocana.jp/2015/05/post_6419_entry.html
2015.05.19
トカナでは毎度おなじみ、台湾で英語教師をする傍らUFO研究家としても積極的に活動しているスコット・ウェアリング氏が自身のサイト「UFO Sightings Daily」で火星に光線銃のような武器を発見したと発表した。火星探査機がNASAに送った火星表面の画像から発見したのだが、ウェアリング氏独自の斬新な分析から「この武器こそが火星で起きた古代戦争のなごりである」と主張し、話題になっているのだ。
■火星古代戦争のなごり?
「UFO Sightings Daily」の記事より
「UFO Sightings Daily」によると、NASA(米国航空宇宙局)の火星探査機から送られてきた画像に不思議な形をした岩を発見し、不思議に思ったウェアリング氏はその岩を色付けしたところ、なんと人気SFゲームに出てくるような円筒状のレーザー銃のような武器が浮かび上がってきたというのだ。
またウェリング氏は独自の検証の結果、この武器が下にある岩に凝着するほど溶けていることから、火星では地獄のような戦争があったと憶測し、「これは兵士が火星古代戦争で使用したものである」と主張している。
“レーザー銃”の拡大画像 「UFO Sightings Daily」の記事より
■やはり火星では核戦争が?
発見の元になったNASA公開の火星写真 「NASA」より
また他にもウェアリング氏は火星探査機の画像から“墜落した宇宙船”や“戦車”など、火星が戦場であった名残を多数発見しており、これらすべてが本物ならば火星で起きた戦争の激しさを物語っているといえよう。
トカナでは以前「火星の文明は宇宙人の核攻撃で滅亡した」と火星で起きたとされる核戦争について紹介したが、ウェアリング氏の主張どおりこれらが戦争で使用された武器であるとすれば、古代核戦争が起きた可能性は高いのではなかろうか。
そもそも火星を侵略できるほどの技術力をもった宇宙人が、不用意に核兵器を使用するのか? といささか疑問視する声もあろうが、火星を戦場と化すほどの宇宙人がいるのならば、どんな武器を使用するにせよいつの日か地球を狙わないともいえない。
■真相が明らかになる日は来るのか…
毎回斬新な発見をしてくれるウェアリング氏であるが、荒涼とした火星表面の画像から「武器」を発見する氏の熱意には脱帽である。次はどのような発見があるのか今から楽しみであるが、いつの日か真相が明らかにされることを願いたい。
(文=遠野そら)
参考:「UFO Sightings Daily」ほか
見つからないように、ちゃんと隠しておかないから~~・・('▽`)
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