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2010.06.17 【菅首相】沖縄基地問題で重大発言!

2010年06月17日 10時15分42秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  
 
 
菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露
2010.6.15 23:57 


  菅直人首相が副総理・国家戦略担当相だった昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参院議員(党沖縄県連代表)に対し、基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日分かった。

 首相は23日に沖縄訪問を予定しているが、
就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張
していたことは大きな波紋を呼びそうだ。

 喜納氏が、鳩山前政権末に記した新著「沖縄の自己決定権-地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)で明らかにした。

 この中で
喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介
。喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。

 喜納氏は著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことを副総理・財務相であり、将来首相になる可能性の彼が言ったということ、これは大きいよ。
非公式だったとしても重い
」と指摘している。 【産経新聞】


 人は、非公式の時の発言の方が、相手が身近であればあるほど、本音が出るものである。
 悪口、陰口、告げ口、と口にまつわる言い回しがあるが、ここに上げたものは全部、誰かを貶めるという意図がなければ、そこに相手の人に告げたい本音が隠されている。つまり、真実の言葉があるということだ。
 菅首相が、まだ閣僚となって間がない頃の言葉であり、相手がそれほど自らの発言で問題が生じるような関係でなければ、
そこにあるのは、隠された本音
である。
 ここで言えば、「沖縄を日本国内に起きたくない」ということだ。それは「中国に売り渡したい」と同義語だろう。

 ここで、宗教政党として政治家の方に申し上げておきたいことがある。それは、仏道修行者には、この口にまつわるやってはならない4つの戒めがあるのだ。かつて釈尊在世の頃、そして正しい修行環境が保たれていた頃、この戒めを犯した者は、もはや修行者ではいられなくなる。そこでそっと修行者の仲間から離れ、独り静かに反省をし、もう二度としないと誓いを立て、再び修行者の群れに戻っものだ。

 一つが、妄語・・・偽りを語ること。嘘つき。(悟りを偽る大妄語は罪が重い。)
 二つが、両舌・・・二枚舌を使うこと。(ぎりぎりは仲人口は認められる。)
 三つが、悪口・・・人のことを悪く言うこと。(悪事を指摘し、叱責することは悪口ではない。
 四つが、綺語・・・心にもないおべんちゃらを言うこと。

 この戒めは、現代においても生きている。正しい仏道修行を続けている宗教団体では、この正語の反省は常識中の常識だ。正しい言葉を語れてこそ、正しい行いができ、正しい生活ができる。そして、正しい努力、正しい自己実現へと繋がり、正しい反省を経て、正しい智慧の獲得へと向かうのである。もちろん、正しい言葉を語れるようになるためにも、正しい思いの持ち方や正しい見解、正しい信条、信仰心というものが前提となるのは言うまでもない。

 さて、菅首相は、かつて真言宗の四国八十八ヶ所の霊場の巡礼をして来られたのだから、少しは正しい言葉、真理の言葉を語れるようになったのではないだろうか?

 そこで、実際に最近の言葉と、件の言葉を見比べてみると、普天間基地問題を含め、沖縄問題に対して、14日の代表質問では、「日米合意を踏まえつつ、沖縄の負担軽減に尽力したい」と申されている。ところが、ここでは「基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない。もう沖縄は独立した方がいい」と仰られている。これは明らかに「沖縄県はタッチしたくないほどどうしようもない県だ」と言っており、沖縄県への悪口とも取れる発言だ。

 そして、沖縄県民に対して、「どうにもならない」と言っておきながら、九ヶ月経てば、「日米安保の観点から沖縄は重要だ」はないだろう?とも言っている。どうもご都合主義、二枚舌の癖があるようだ。

 沖縄問題とは違うが、辛光朱元死刑囚の釈放嘆願書に署名したことなどは、明らかに知っていてやっているのに「知らなかった」としらを切っている。嘘つきの癖、妄語は止められないようだ。

 流石に菅首相は、綺語即ちおべんちゃらなどは言わないようだ。もちろん、権力者なのだから、人から媚びを売られても、おべんちゃらなど言って媚びを売るようなことはないのだろう。そうは言ってもおべんちゃら、よいしょも時には人間関係の潤滑油にもなる。菅首相、もう少し、気張らないで、おべんちゃらにならない程度に、人を誉めることも大事なことじゃないかなぁ・・・。

 菅首相には、もう少し、宗教心を持って、嘘や二枚舌、悪口は言わないようにしていただきたいものだ。

 
えっ、何?次は、宗教法人課税だって?財源がないからと言って、非課税法人である宗教を狙うとは、霊場を巡っていながら、一体何を考え、何を見ていたのだろう?悟りという名の智慧を求めない宗教修行は、単なる肉体行や水浴びやエセ修行者になってしまう。
 宗教修行を通しての悟りの意味も分からぬ、菅首相よ、あなたもその口だったのか?幸福実現党 植松みつおさんブログ
 
 
 
正語=飾り立てたり、丁寧な言葉・・・というわけではない。
 
たとえば崖 (神仏とは逆)に向かって落ちる寸前の難聴の人に、乱暴に怒鳴ってとめようとする、
または暴力的に引っ張ることもある。でも、それらは根底に悪を犯させないぞという愛がある。
 
 
心の内にナニを思って、その言葉を語っているのか。訴えているのか。だ。
 
耳障りの良い言葉をはいてやり過ごそうとしている、総理の心の奥にはどういう思いが根付いているんだろうか?
 
日本を愛しているとは、到底思えない
 
 
 
 
 
 

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