韓国、ウォン安政策が裏目に出て緊急事態?日本だって・・・
韓国経済、緊急事態?
日本だって増税なんかで、下手にいじったら経済がたがた・・
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0924&f=business_0924_020.shtml
韓国、ウォン安政策が裏目に出て緊急事態?=為替王
2011/09/24(土) 、サーチナ
韓国ウォンの為替レートが100ウォン=6円まで
下がってきました。4年前と比較すると約半値に急落中。
韓国はもともとウォン安政策をとってきたのですが、
想定以上のウォン安に慌てふためき始めました。
(1)韓国、ウォン安政策で日本つぶしに成功!
近年、韓国は頻繁にドル買い・ウォン売り介入を実施し、
ウォン安政策をとってきました。その結果、円高で不利な
戦いを強いられる日本製品は隅に追いやられて、韓国製品
が世界の市場を席巻しました。最近の日本経済は「円高不況」
と言われますが、日本の企業業績・雇用悪化は、円高による
ものだけでなく、ウォン安を受けた韓国企業の攻勢に
負けた結果といえます。
(2)韓国、こんなはずではなかった?
ところが、あまりにウォン安政策を推し進めすぎた結果、
韓国国内では物価が上昇するなど弊害が出始めていました。
欧米の景気懸念に加えて韓国経済に対する不安から、
今月急速に資金流出が加速。ウォン安が思ってもみなかった
水準まで進んでしまいました。
(3)韓国、手のひら返し?
今までウォン安政策をとっていた韓国当局は、想定
以上のウォン安に慌て始め、「ウォン安は韓国経済の
ファンダメンタルズを反映しておらず望ましくない」、
「ウォン安を防ぐために国際協調が必要だ」などと
言い始めました。
これまで無謀なウォン安政策で、日本経済を苦しめて、
甘い汁を吸っておきながら、想定以上にウォン安が
進むのを見て、「国際協調してウォン安を防げ!」というのは
あまりに虫が良すぎる話です。
日米両国の政府がどう反応するのか見物です。
最近、日本では韓国に対して冷ややかな見方も
増えていますが、根底には、為替レート操作によって、
韓国が莫大な利益とシェアを日本から奪い取っており、
そのせいで日本の製造業・下請け企業が衰退し、そこで
働く日本人とその家族の生活が苦しめられている現実があり、
そのことに多くの人が気づき始めていることも
関係していると私は見ています。(執筆者:為替王)
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上の記事は「為替王」という人が書いた記事だが、
最近の韓国の危機的状態の背景や経緯をとても
分かり易く説明している思う。
100ウォン=6円というと、2009年に韓国で
5万ウォン札が発行される以前は、韓国の最高額紙幣
は1万ウォン札だったわけだから、その1万ウォン札
が日本の500円玉とほぼ同じ価値になっているということだ。
そこまでウォンは安っぽくなっている
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現さん 抜粋
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4391.html
関連
コスダックの190銘柄がストップ下げ、
個人投資家が投売りしパニック
27, 2011 08:41 「信じられない。不安だ」。
26日、国内株式市場は、不信や恐怖に押された
個人投資家らが投売りに乗り出し、事実上、
「パニック」状態に陥った。ギリシャのデフォルト
(債務不履行)を巡る懸念などを受け、グローバル金融危機
が短期間で終わらないだろうという懸念が広がり、恐怖に
慄いた個人投資家らが投売りしたためだ。
特に、個人投資家の取引割合が90%を上回る
コスダック(店頭市場)では、取引開始直後から1時間後
には、取引中のコスダック指数が9.5%も暴落し、
正に「恐怖の坩堝」を演出した。投資心理が最悪の状態に
陥ったコスダック市場は、小さな悪材料にも、
「ヤケクソの投売り」が殺到し、09年3月以降2年6ヵ月
ぶりに、400ポイントの大台の崩壊を目前にしている。
●専門家すら、「どうなるか分からない」
釜山(プサン)で中古車売買業を営んでいるユン某さん(42)
は、この10年間貯めてきた1億4000万ウォンを、
今年3月コスダック企業5社に分けて投資した。
26日、コスダック指数が暴落し、ユンさんの株の価値は
半分以下へと値減りした。
氏は、「かわいそうな個人投資家らが大損をしている時に、
政府はいったい何をしているのか」と政府に矛先を向けた。
政府は何をすべきか聞いたところ、ユン氏は、
「それはよく分からない」としながらも、「ひょっとしたら、
投資した企業が上場廃止されるのではないかと気になり、
ろくに眠れない」と打ち明けた。
同日のコスダック指数は36.96ポイント(8.28%)
急落の409.55で取引を終えた。取引開始直後は
1.58%まで上昇したが、わずか1時間20分後に
マイナス7.91%へと暴落に転じた。コスダック市場の
同日の個人投資家の取引割合は95%と、恐怖に押されて
我先に保有株を投売り、自ら被害を招いたことになった。
CJ E&M、アイシディ、ソングァンベンドなど、
個人投資家らが好むコスダック銘柄は10%以上暴落する
など、190銘柄が軒並みストップ下げに墜落した。
一方、今月に入り各機関による買いが多かったダウムや
ネオウィズゲームズなどは5%前後の下落に止まった。
三星(サムスン)証券のイム・スグン研究員は、
「コスダック市場は個人の割合が余りにも多く、投売り現象
が現れた時、これを受け止められる人がいないのが問題だ」
と主張した。恐怖が支配するコスダック市場で、誰かが
引き金を引けば市場全体が崩壊する構造だという意味だ。
コスダック市場の投資家らは、欧州財政危機などが
引き金となったグローバル景気低迷が、コスダック企業各社
の生存を脅かすものと懸念している。グローバル景気低迷
や信用危機の影響を受け、銀行が融資回収に乗り出せば、
それに耐え得る中小企業がないからだ。特に、中小企業各社
は、為替相場変動への対応力も下がり、為替差損による被害
は避けられない。
続き
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2011092783568
<(_ _*)> 情報、どーも、ありがとうございました
。
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SEPTEMBER 28, 2011 03:28
恐怖に慄き、墜落しかけた韓国証券市場は1日後に持ち直した。総合株価指数(コスピ)と店頭市場(コスダック)はそれぞれ5%以上高騰し、1ドル=1200ウォン台を控えていた対ドルウォン相場は、1ドル=1170ウォン台へとウォン高ドル安が進んだ。金融市場は、ひとまず安定を取り戻した様子だが、依然、「薄氷」の状態が続くだろうという見方が大半を占めている。
27日、コスピは51ポイントが高騰した状態で取引を開始した後、取引の間中、上昇の流れが続いたあと、83ポイント(5.02%)高の1735.71で取引を終えた。09年1月28日以降の最大上昇率で、1日で1700ポイント台を回復した。前日、190銘柄がストップ下げに暴落したコスダックも23.86ポイント(5.83%)高の433.41で取引を終えた。ソウル外国為替市場での対ドルウォン相場は、前日より22.7ウォンウォン高ドル安の1ドル=1173.1ウォンで取引を終えた。
世界金融市場は一時、落ち着きを取り戻したものの、韓国の信用不渡りスワップ(CDS)プレミアムは、年間最高値を記録した。同日、5年満期韓国国債のCDSプレミアムは2.1%と、年間最高値を記録した。8月末は1.27%だったが、1ヵ月足らずで0.83%ポイントが高騰した。同期間、中国も1.08%から1.72%へと、マレーシアは1.1%から1.93%へと上昇した。グローバル投資家らが、新興市場から足を洗い、新興諸国らのCDSプレミアムが大幅に上昇したものと見られる。CDSプレミアムとは、不渡りに備えて支払う一種の保険料であり、数値が高いほど不渡りリスクが高いという意味だ。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=020000&biid=2011092805438