goo blog サービス終了のお知らせ 

理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

韓国緊急近況レポート。貴重かつ、驚きの内容

2017年04月23日 18時10分26秒 | 政治・拡散記事・報道・海外


SNS情報よ

韓国緊急近況レポート。
貴重かつ、驚きの内容。ぜひお読みくださいませ!☆彡
(シェア大歓迎とのことです)^

韓国、大丈夫ですか?」
最近、日本の知り合いから届くメールや電話で、一番最初に聞かれる言葉だ。

しかし、韓国国内ではほとんどと言っていいほど危機感や緊張感は感じられない。むしろ「戦争の危機がある」というと「まさか」とか「そんなに簡単に戦争が起きるわけがない」などという反応がほとんどだ。
韓国のニュースでも、「極めて敏感な日本、朝鮮半島の危機論を煽る」と非難しているほどだ。有事に、日本政府が在韓日本人を帰国させるための方針について、度が過ぎた危機感を煽っていると非難しているわけである。

確かに、韓国に住みながら日本の反応を見たり聞くと、日本が過剰反応をしているようにも感じられる。
しかし、危機感の感じられないこの国の雰囲気が果たして正常なのかは、個人的にはとても疑問である。

私が兵役で軍隊にいた1994年、当時の北朝鮮主席・金日成(キム・イルソン)が死去した。私が所属していた部隊内では凄まじい緊張感が漂い、大学院卒の私は、有事には情報ツールを持って韓国の南方の情報部隊に配属されると告げられていた。しかし、その時、韓国の世間ではあまり緊張感がなく、ごく平和な感じだったのだ。

「IMF事態」と言われる1997年の韓国の外換危機のときも、その直前まで好況期だったため、ほとんどの人は備えがなかった。朝鮮戦争以来の国家の最大の危機とも言われた時期で、一気に為替が2倍以上も跳ね上がり、多くの中小企業が倒産して、自殺者が急増した。

また、1950年6月25日の朝鮮戦争の時も、北朝鮮軍が侵攻をしてきても、多くの人は普通に過ごしていて、実際に危機を肌で感じる状況になってから慌てて避難を始め、犠牲者数が増えたともいわれている。

いずれも有事になるまで、国民はあまり危機感を感じなかったわけだ。

韓国には「牛を盗まれてから牛舎を修繕する」ということわざがある。「後の祭り」という意味だが、きちんと備えていなかったために、歴史的にも有事の際にひどい目に遭うような事態が繰り返されている。

だから、戦争が起きることを願っているわけではないが、最悪の事態を想定して在韓日本人を帰国させる方針を検討している日本政府の方がまともであって、それを非難する方がおかしいのではないかという感じがするわけだ。

また、もう一つ、最近の出来事として、中国の国家主席・習近平氏が「韓国は中国の一部」と発言したということで、韓国内が騒がしくなっている。
しかし、在韓中国大使館の前で抗議デモを繰り広げたというニュースは全くなく、一部の団体が小規模で集まって中国に抗議をしているというぐらいの状況である。

もし、これが「日本が、韓国のことを自国の一部だと言った」ということであれば、おそらく在韓日本大使館の前ですぐにデモが始まっただろうと思う。国際法に違反する少女像を、日韓合意を守らないまま放置している状況なのだから。

翻って、中国がサード(THAAD)問題で韓国にひどい仕打ちをしたり、韓国を属国のように言っても、韓国国民による中国への大きな抗議活動は見られない。
不思議なことだが、中国が滅茶苦茶なことをしても容認しているのに、日本が何かしようとするとすぐに反対する動きを見せるカルチャーがあるわけだ。

こういう状況を見ると、残念ながら、韓国は、日本と中国に対して、それそれの国を公平に見ることができていないようだ。

もしかしたら、いまの北朝鮮の問題も、偏った視点があって冷静に見ることができないために、危機感を感じていない可能性もある。そういうことがが「牛を盗まれてから牛舎を修繕する」習性につながっているのではないかと感じるが、この習性はいつになったら払拭できるのだろうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。