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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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何のために政党があるのか?民主党・会派離脱の動きを見て。

2011年02月19日 12時21分34秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

何のために政党があるのか?民主党・会派離脱の動きを見て。


2011-02-18
吉井としみつ氏ブログ 転載
http://ameblo.jp/toshi-yoshii777/entry-10805636104.html


小沢系会派離脱届

民主党の小沢元代表に近い
比例代表選出の衆議院16人が
元代表への処分方針への抗議として、
会派離脱届けを提出したことについて考えます。


「離党はせずに、会派離脱する」


民主党にいながら、予算案の審議に対して
圧力をかけながら、自分たちの主張を訴えていく方針です。


表向きの意見表明としては、

民主党は、マニフェストの原点に
戻って政策を進めるべきだということです。

だとすれば、党内でその支持拡大を訴えるべきですが、
それをせずに、

国会で別行動を取って、政府を揺さぶりをかけています。

国会を、民主党内部の抗争の場とするのは、
誤っていると思います。

本来、国民の生活をいかに豊かにしていくか。
質の高い公共サービスを実現するためにどうするべきか。


「国民のためにどうするかを議論する」


これが、国会が神聖なものであると
いわれるゆえんであったはずです。

内容についての検討は必要ですが、
予算案という国民生活に大きく影響する
議題をいわば政争の具としており、

情けなく感じてしまいました。

日本にデモクラシーを導入するために、
先人たちは、並々ならぬ努力を
払ってきました。
そして、日本には確かに、

立派なデモクラシーを打ち立てた時代があったのです。


明治維新によって、幕藩体制がなくなって、
自由な時代が到来したかといえば、

そうではありませんでした。


薩長による独占的な政治体制になりかけながらも、
憲政政治の実現に向けて、
陸奥宗光、伊藤博文、板垣退助、原敬・・・

並々ならぬ努力がありました。


第二次大戦の占領下であっても、
日本は、検閲規制など、

当時の国際法の
常識を逸脱した政策をとられましたが、

その中においても、
日本としての主張をし続けた政治家もいました。


これが今の日本の政治だと思われているのは
情けないし悔しいです。


この情けない現象が起きている背景として、
党としての、綱領がなく、
主義主張がバラバラということが挙げられると思います。


今、政党としての、品性が問われているのだと思います。


ただ、日本には、素晴らしいデモクラシーを築こうとした
歴史があったことを忘れてはいけません。

 

日本はもっとできるハズです!

 


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