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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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アメリカで散々な目にあった中国家主席

2011年01月24日 01時08分38秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

アメリカで散々な目にあった中国家主席

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[2011年01月22日(土)]
こぶな将人氏ブログより
http://blog.canpan.info/kobuna/daily/201101/22

さる19日、世界が注目する中、米中首脳会談が開催されました。
中国は経済大国として、胡錦濤国家主席は大きな自信を持って
会談に臨んだと思われますが、共産主義・全体主義掲げる国家
体制そのものをアメリカはNOを突き付けた形になりました。

会談では、二国間の課題であった「貿易問題」も取り上げられ
ましたが、日米を含む西側自由主義国家での基本的な考えで
もある「人権問題」についてオバマ大統領から率直な懸念が伝
えられたようです。また、産経新聞一面には、記者会見において
人権についての質問を受け、戸惑いの表情を大きく映し出して
いる胡錦濤氏の写真が大きく掲げられていますが、まさに私たち
幸福実現党が懸念している事がこの中国の人権問題であり、
東アジアでの覇権主義であるのです。

特に昨年、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏の釈放を求め
たことも明らかになっていますが、中国は賞の選定にあたった
ノルウェー政府に対して、有形無形の圧力をかけ続けました。
こうした中国の国際的な常識を逸した振る舞いに対してノーベル
委員会のヤーグラン委員長は次のように語っています。
『中国は経済的、政治的両面で大国になった。大国が厳しい
批判を受けなければならないのは当り前のことだ』これは、
まさに今回のアメリカ訪問で受けた批判と同じ事を主張して
いると言えます。

ノーベル賞を受賞した劉氏が主張しているのは「中国も一党独裁
をやめるべき、自由投票によって政治を行う人を選びましょう」と
いうことで、これは、今日本で言ったとしたら、あまりにも当たり
前のことで逆に笑われてしまいます。しかし、同じ地球の異な
る地域で口にしたとたん、刑務所に行かなければならないの
です。これがいかに、人権を無視したことが分かると思います。

中国としては、今回の訪米を機会に、より一層オバマ政権との
結びつきを強め、東アジアの覇権を進めていくつもりだったと
思いますが、逆に「人権問題」が浮き彫りになり、尖閣問題、
北朝鮮の韓国との関係悪化のために、アメリカの中国への警戒
心が更に強まり、アジアでの軍事的な影響力を強めていく方針
を打ち出すことになりました。

私たち幸福実現党は、言論の自由の保障がなく一党独裁制を
とっている現在の北京政府に対して、その覇権主義の行方に対
して警鐘を鳴らし続け、逆に「自由からの繁栄」を掲げてきました。
そして、我が国の安全保障の基本的な形としても日米同盟の強化
を掲げてきました。そうした主張の流れに沿った形で、アメリカは
今回、対中外交の方向性を示したものと言えます。

一方、日本の菅直人氏は、厳しい運営が予想される通常国会が
開会する中、20日に異例とも言える「外交演説」を行い、国民に
広く今後の外交方針を明らかにしました。その中で首相は、
「日米同盟を基軸とする」と明言し、普天間問題など懸案にも
積極的に取り組むことも伝えられました。

あえて、こうした機会を作ったこと自体、民主党政権にも外交
安全保障への思いがでてきたことを感じることが出来ました。
しかしながら、依然として普天間問題の解決には程遠い状況で
もあり、まだまだ東アジアが「人権にまったく配慮しない中国と
いう国家」の影響下に入ってしまう危険性は多分に残っています。

私たち幸福実現党は、やはり国家の繁栄の基盤は「自由」
「人権尊重」にあるという事を明確に掲げながら、政治としての
最低限の果たすべき役割を担う為に、様々な活動を続けて
まいりました。今後とも、激しくなる国際情勢の中で日本も果
たすべき役割を果たしてまいります。よろしくお願いいたします。

 


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2011-01-24 01:46:13
障子を開けてみよ、外は広いぞ
と、豊田佐吉は言った。中国の政府方々よ外に出て国民を幸せにする勉強をせよ。
常任理事国を日本とかわりましょう。そうしたら少しは反省できるかな?
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