10月19日 反米レジームは、
安保闘争世代の遺恨か。
明日から訪日するゲーツ米国防長官は鳩山首相、岡田外相、
北沢防衛相と会談し、普天間飛行場移設問題を主要議題と
して臨む予定です。
この件について、気になる記事がありました。18日、時事
通信の<「日米の信頼に打撃」と異例の警告=普天間移設
不履行なら-国防総省高官>との記事です(以下、一部抜粋)。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、
国防総省高官が18日までに、現行計画の軽微な修正なら応じる
姿勢を見せた。2014年移設完了のために譲歩するカードを
示した形だが、移設が不履行なら、信頼関係に打撃を与える
との厳しい警告も発し、決着を迫った。
「来年、日米安保条約改定から50年を迎えるが、在日米軍
再編が履行できなければ、日米の信頼関係への打撃となる」
-。高官は、再編の柱となる普天間移設が実現しなければ、
日米同盟に亀裂が入りかねないと危機感をにじませた。
「日米同盟は米国外交の礎石だ」と位置付けるオバマ政権
の高官が、こうした表現を口にするのは極めて異例だ。
普天間飛行場の移設問題について、鳩山政権が
日米両政府合意(キャンプ・シュワブ(沖縄県名護市)沿岸部
への代替施設設置)の見直しに固執した場合、米国がアジアに
おける米軍再編すなわち、在日米軍の主要戦力の日本からの
移動・撤退を模索するとの観測が出始めています。
このような事態になれば、日本の安全保障は根底から破綻
します。
民主党は2008年に改定した「民主党・沖縄ビジョン」の中で、
「普天間基地の移転についても、県外移転の道を引き続き
模索すべきである。言うまでもなく、戦略環境の変化を
踏まえて、国外移転を目指す。」と打ち出しています。
問題がこじれる中、鳩山首相は、普天間飛行場移設問題
の結論を出す時期を来年半ばに先送りする意向を示して
いますが、このまま問題の長期放置が続けば、米国との
信頼関係に大きな亀裂が入ります。
米軍のアジア太平洋地域の再編が進む中、鳩山民主党政権
による、アメリカを除外した「東アジア共同体」構想や、
インド洋上での給油中止、普天間飛行場政府合意の見直し、
NYタイムズの鳩山論文など、反米レジーム(米国排除)
構築とも受け取られる政策提言は即刻見直すべきです。
すでに米国は、青森県三沢市基地のF16を早ければ年内から
撤収し、嘉手納基地に配備しているF15の一部も削減する構想
を日本側に打診しています。
オバマ大統領になり、米国の内政重視、対中親和路線が
高まる中、「日本がどのような態度を取っても、米国が
日本を守ってくれる」と思うのは甘えと幻想に過ぎません。
日本は、米国の巨大な軍事プレゼンスと「核の傘」の下で、
中国、北朝鮮と対峙する緊迫した東アジア情勢の中、平和と
繁栄を享受しています。米国との同盟関係は、日本の平和の
存続にとって死活問題です。北朝鮮や中国などからの緊張
が続く中、なぜ、敢えて日米安保に亀裂を入れ続け、
現実の危機、そして、惨たる未来を招く必要があるのでしょうか?
小沢氏も、在日米軍について、「極東におけるプレゼンスは
米第7艦隊で十分」と話していますが、民主党の基本思想
の中に、「米国排除願望」が根強く入っているように思います。
来年は日米安保条約改定50年目を迎えますが、
民主党・社民の左翼政権が成立している間に、安保世代が
やり損ねた「“悪しき帝国主義”であるアメリカからの独立」
「米国一極構造の解体」を成し遂げようという有象無象の
「左翼勢力」が潜んでいるのではないかと感じます
http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/2009/10/1019.html
以上、
幸福実現党 政調会長
黒川白雲氏のブログからです
http://blog.goo.ne.jp/aiu_project
>オーストラリア建国以来、この国を武力侵攻したのは日本だけである
それと、高速道路無料化は、
幸福実現等の政策を
民主がパクリました。
もしかして、方法論までは
思いつかないでしょう。
汚いですね。
日本を愛していないのになぜ
日本の地に平気で生きて
いられるのですか?
その地の食物などの恵みにも、
感謝もなく。
ずっと何もないと思ったら
大間違い、人生にはいろいろなことが
あります。死ななくたって地獄はあります。
反省するまで、これでもかと、
いろんなことが起きることもあります。
私だってありました
いい人も、悪い人も、関係ありません、
この点においては同じ。
ただ、神を信じない(考え違いしてる人)は、
熱い焼き火箸を遠慮なくしっかりと
握った人です
後々大やけどの治療は大変ですよ!と、
忠告しておきます。
間違えを反省して学びに変えてください