2003年の洋画。アメリカ制作。
マフィアもののコメディ「アナライズ・ミー」の続編。
「アナライズ・ミー」を観たのは数年前で、
レンタル屋さんに「アナライズ・ユー」があるのは知っていました。
今回、テレビで放送されたのを録画して観ました。
マフィアのボスのポールと、分析医のソボルがまた関わることに。
刑務所でも命を狙われるポールが精神的におかしくなってしまうのだが、
実は演技だった。
無反応を貫くシーンも演技。あれはさすが役者さんだと思った。
それにしてもソボルは、
父親が亡くなったばかりなのにポールに振り回され、
結果的に抗争に巻き込まれるのは気の毒だ( ´△`)アァ-
ポールの保護観察と治療をするという責任ものしかかり、圧をかけられるし。
ポールはソボルに説得されて堅気の仕事をするのだが、
接客業は向いていないみたい(-▽-;
ポールもソボルも精神的に不安定になり、
計画を実行中の時に抱き合って泣いていた。
正直、ポールを狙っていたレンチのルーより、
女ボスのパティーの方が恐ろしい。
なんでポールやジェリー、パティーはお咎めなしで済んだのだろう。
度々下ネタや下品なシーンが出てきます。ポールダンサーはセクシー!
笑えるシーンもあれば、マフィアものということでカーチェイスなど
アクションのシーンもあり、スリルも感じます。
あと、ポールとソボルが父親に対して思いを馳せるシーンは
少しジーンときました。
すしバーは、お口に合ったのかな?
エンドロールでは、NGシーンやアドリブでカットされたシーンが流れて
面白かった。