百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

横浜市電保存館見学記他

2018年04月03日 19時37分45秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
湘南台に戻って小田急線で藤沢へ


ケープアイボリーとロイヤルブルーの帯
このタイプの塗装もついに8000系のみとなりました。


藤沢駅の80系をモデルにした売店
いつかは写真を撮ろうと狙ってました。


藤沢駅で特急の通過待ち
ホームから撮影です。

185系もそろそろ引退でしょうね。


SVO

大船からは根岸線で根岸に出ました。

根岸の海側には
タキ1000が数多くみられました。
模型も早く車番を貼ってやらないといけないですね

ここからは徒歩
滝頭の市電保存館に向かいます。

こいつの模型が欲しいんですよ。
京急のいすゞ新型エルガ


徒歩15分
保存館




意外と空いてるんです。
もっと人が多いかと思ってましたが

別棟で16番の体験運転会を開催していました。




この組立式レイアウトは保存館の所有だそうです。
車輌も所有しているものがいろいろとあるようで
新幹線は 300系と700系
E231系 山手線
EF81カシオペア 京急1000系 
小田急SSE3000系


うちにあるのも早く走らせたいですね。

入館料は300円
ただし市営バス1日乗車券で訪れると割引があります。
実車がいろいろと保存されています。
その前にOゲージのショーが始まる時間ですので
会場へ

Oゲージのレイアウトは横浜を模しています。
古い横浜駅、県庁 開港記念館の建物などがあります。


横浜駅

確かにこの駅舎の時代に市電が走ってました。




走行するのは横浜にちなんだ車輌
市電3種
市地下鉄3種
新幹線0系、100系、700系他
京急
EF65の牽く20系客車や蒸機の牽く旧型客車


全面ガラス張りなので
ちょっと迫力が伝わり切らないですね。

実車に戻って



花電車


私の知っている横浜市電といえばこの塗装




私が乗っていた区間は
山元町から伊勢佐木町の区間。

廃止のときは
西宮にいましたので残念ながらその最後を知りません。



保存館の資料には
市電だけでなくトロリーバスや地下鉄の資料も保存されています。
トロリーバスも覚えています。
1度乗って友人の家に遊びに行った記憶があります。
山元町ってこんな感じでした。


みなみちゃんですよ。


展示には
横浜在住でOゲージモデラーの吉村さんの模型が寄贈されていました。
その昔のとれいん誌に
この吉村さんの記事が出ていて
Oゲージのボリュームに驚いたものです。
その模型が遺族の方から保存館に寄贈されていたんですね。



ペーパー自作だったんですね。

原鉄道模型博物館の原さんにしても
すごいモデラーですね。

亡くなられた方の寄贈ということでいうとHOの車輌もありました。



私も完成車輌で400両くらいあります。
鉄道関係の書籍、希少本もあります。
でも、家族たちにとってはゴミでしかないですねぇ。
そろそろその行先も考えておかないといけないかも。

Nゲージの持ち込み運転ができるレイアウトもあります。

こちらにもみなとみらいの一部が再現されています。

1時間半ほど
見ごたえがあるし、懐かしい写真も数多く見られました。
混んでいないので
ゆっくりもできました。
さて、これからどうしようか。
予定通り、歩いて根岸の森林公園脇を通り
山手の駅に出ることにしました。

滝頭から根岸の急坂をえっちらおっちら上り
台地の上へ

この辺りは
まだ米軍のハウスが残っているんですね。 住んでいる気配はありませんが。

いかにもアメリカンなお家です。


さくら満開です。


ユーミンの歌に出てくる山手のドルフィンの前を通り
根岸森林公園へ

さくら満開で皆さんお花見。
道路もだだ混み


馬の博物館も


さくらがキレイです。


この辺りを歩くのは
何年ぶりでしょうか。

さくらの季節はとてもきれいなんです。

竹之丸の社宅に入居したのは
幼稚園入園前の
ちょうど50年前のこの時期です。

コープ竹之丸は当時からありました。

友人がいて
一緒にテレビを見てましたね。サンダーバードだかウルトラマンだか


今は横浜訓盲学院の校舎です。
ネットで調べて
初めてこの施設がキリスト教に基づく私立の視覚障害者の特別支援学校だったと知りました。
当時は米軍軍人若しくは軍属のハウスでした。

このとき偶然目の前のお家のおばあちゃんが出て来られて
声を掛けていただきました。

当時からお住まいの方で
社宅のこともよくご存じでした。
ただこちらのお家のお子さん方とは
年齢が違うので(私が下です。)
遊んだ記憶はありません。
当時の懐かしいハロウィンのお話などをしましたが、
時間もありますので、
山手駅へ向かいました。

三つ子の魂何とかとはよく言ったもので
小学2年生のときにこの地は離れているんですが
あちこちの抜け道までよく覚えています。

ところが
駅に向かうルートの1か所が通行止めの区間があり、通り抜けできません。
他のルートを行っても同じ。
近くの方に聞くと
団地が取り壊しになるので通行止めになっているとのことで
ちょっと大回りをしないといけません。

その団地は
私が小学校のときにはありましたので
50年以上あったということですね。
しかも、初恋の相手が住んでいたのも
この団地なんです。

夕方16時近く
山手駅に着きました。

目の前は、立野小学校

鶴見に向かって移動です。


続く
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