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崩御

ここは終わりました

休みとは言え

2005年11月01日 | Weblog
ちょっと仕事ありました。
まァそれは良いんですが。

地元の図書館前の風景です。スゲー綺麗なイチョウの木。
ん?イチョウでいいんだよね?

植物には疎い。

しっかし、この母校の中学校から、大きな公園と図書館が並んで専門学校へと続くこのルートは中学校のときの帰宅路(なぜかよく帰りはこっちを通った。行きは違う道なのに)。

あの頃と大して景色は変わってないのに、当時はこういう綺麗な景色について、なんとも思ってませんでしたね。
たぶん皆そうでしょう。

ところで、中学のとき、松尾芭蕉の「奥の細道」を習って、それを自分で書くような事をやらされたよな。急に思い出した。
「修学旅行で見てきた景色をひとつ取り上げて、自分流『奥の細道』を完成させなさい」と。
しかも、「綺麗な景色を表現するのに、ストレートに『綺麗』という言葉は使ってはいけない」なんていう、意味不明な制約まであったのを覚えている。
いや、確かに「綺麗」以外の言葉で「綺麗」と表現するのは、表現力が試されるかもしれん。
でも、それって自由じゃね?
綺麗だと、素直に思ったことについて、なんで制約の中で表現しなくちゃいけないんだ?とか思ったものです。

しかも、中坊にしてみれば、十和田湖と奥入瀬渓流を見せられても、支笏湖+千歳川との差を見出せないし(今でも別に大した差はないと思う、まァどっちも綺麗だけど)、三内丸山遺跡を見せられても、どこまでが工事現場でどこからが発掘現場なのかもわからん。
そんな状況で、奥の細道を書けなんていうこと自体に無理があったよなァ、なんて思った。
そのくらい、風景とか季節とか、そういうものには鈍感だったんだなぁ

今日から3連休

2005年11月01日 | Weblog
なぜかいきなり3連休です。
俺が休みもらって、じゃなくて会社が、なんです。

まぁ、札幌の街まで買い物行こうと思います。
あとはテキトーに友達に会ったり会わなかったり、ロードスター運転して、っていう、なんの特徴もない日をおくることになりそうです。
それはそれで、とても気楽で良いんだけど。

でも、最終日は違います。
おははこ」なるものに参加してこようと思います。
「おはよう函館山」という、クルマ好きが集まるものです。

これは、全国的に広まっている「おはようミーティング」の函館版。
やっすん氏に誘われて、行くこととなった。

しかも、毎回(月1回やってるらしい)日曜日の朝やっているらしく、当然仕事で行けなかったんだけど、今回は奇跡的に木曜日&仕事が休み。
というわけで、早朝(未明)3時頃までには恵庭を出て、7時・8時には函館に着こうかという流れでしょうか(要相談

リンクを見てもらえばわかりますが、こんなふうに・・・これ、かなり面白そうで楽しみです。

定時退社

2005年10月30日 | Weblog
最近はずっと定時退社です。

最初は良いと思いました。
自分の時間が出来たことが良いと思いました。

でも慣れというのは怖いもんで、こんなに自由な時間があっても、結局テレビ見てご飯たべてダラダラして寝るだけ。

もったいない。

どうせまた忙しくなるんだから、いまのうちの、この奇跡みたいな定時退社な期間を有効に使わなくては、と、思うんだけど、思うばっかりで何もしないまま。

それにしても、8時に会社出て5時半で終わりじゃ、ほんとスケジュールがハードになったり、仕事やりのこして帰る…なんて、新人社員のペーぺーのくせに、こんな悩みが生まれてきている。
やっぱ7時くらいまでは会社いたほうがいいんじゃないんかなぁ・・・w

2005/10/28

2005年10月28日 | Weblog
携帯からです。
風邪ひきました。
しんどい。早く寝なきゃ。

今日、仕事で札幌の街中に行きタワーパーキング入ろうとしたら入らなくて「大型車」扱いとなりました。
最低地上高が際どいそうです。
やれやれ、ちょっと車高が高くても入れなくて、今度は低すぎてもダメですかぁ。
そんな言うほど下げてないよなぁ。
タワーパーキングの許容域はかなり狭いみたいです…


日本シリーズ4連敗で終わった件について

2005年10月26日 | Weblog
負けた理由についてをあえて上げてみるとすれば、ロッテの勢い、これに尽きると思う。

ソフトバンクに勝ってきただけに、勢いはすごい。
しかも、選手の能力で見ればそれほどの逸材はいないのに、チームとしての総合力の強さを感じる。
実際、弱かった時代のロッテから比べてそれほどの補強があったわけじゃない。
さらに、誤解を恐れずに言えば、西岡、今江という選手は、まだまだ発展途上であって、それほどの大打者ではない。にもかかわらず、あそこまで活躍させたのはやはり「勢い」と考えるほかない。

じゃあ阪神は弱かったのかというと、そうではない。
勢いの差というしかないな、まじで。
赤星や藤本の、勢いづいた時の攻撃力はすごいし、そこにきてシーツ、金本、今岡を迎えればいとも簡単にビッグイニングの始まり。桧山、矢野も続いて4点5点、簡単に入る。


さて、昨日までの3戦はロッテの勢いということで片付けるとして、今日の試合は本当に阪神が弱かった。
実際、流れは阪神にキてた。

6回裏の2点返してなお1アウト1・3塁の場面で矢野。
あの流れ、確実に阪神だった。それまで0点に抑えてた先発投手を代えて小野にして、2点取って、完全に小野はテンパっていた。あの場面、矢野は外野に打ち返すだけでよかった。それで犠牲フライ。同点だ。
その流れの中で外野にさえ飛ばせは2塁打が出る可能性も高かった。

結果は最悪のセカンドゴロゲッツー。痛恨。


8回にはピッチャーは薮田に替わってやはり乱調。鳥谷は四球を選んでノーアウト1塁。薮田は完全に優勝を意識して乱れていたのだから、様子をみていれば勝手にボール先行となる可能性が非常に高かった。
にもかかわらず3番シーツが初球をバントして小フライ。最悪。
もう何がどうなってるのかと。
どこのインチキ野球ガイドブックにそんな攻め方載ってたのかと。
世界中のどこの助っ人3番バッターが初球バントするのかと。

さらに9回に登板してきたロッテの守護神・小林雅は、相変わらずプレッシャーには弱めで乱調。片岡を歩かせて、またもノーアウト1塁。
ここで矢野はバントのかまえ。

正直、優勝したチームがこんな場面でバントすなよ、と思うがこれはまァ仕方ないのかも知れない。下位打線だし。
しかし結果はキャッチャーフライ(サード今江が捕球したが)。ゲッツー。

最悪です。
もうホント最悪。

打って打てなかったなら仕方ないと思う。

けど、今日の展開は自らチャンスを潰すばっかりで、楽天ロッテ戦かと思った。
その間、阪神自慢のリリーフ陣はみごとなリレーを見せていた(藤川のストレートは芸術の域を確立!)にも関わらず、だ。

結果論なら誰にでも言えるし、そういうのは嫌いだ。
けど、とにかくシーツと矢野の場面。仮にバント成功していたとしても勝ち目はあったかどうか。
出来ないバントするよりも、ヒット打つ3割にかけて欲しい。二人とも3割バッターなんだから。そしてもしヒットで出塁したら続くバッターの打率はさらに上がる。
やっぱ星野じゃなきゃダメなんかな…。


・・・そういえば、吉野はどこいったのだろう

あっぶね

2005年10月25日 | Weblog
現在、ガソリンの価格は恵庭だと124円が相場なのに対して札幌は127円です。

ガソリン3円程度のために遠くのガソリンスタンド行くのはどうかと思いますが、恵庭-札幌を往復しているんであれば、ちゃんと恵庭で毎回給油するのが基本となりますよね。

というわけで、意地でも恵庭帰って来るまで給油しませんでした。
その写真です。

ロードスター、給油ランプつきません。目盛りだけが頼りです。
エンジンかけてる状態なのに、このフューエルメーター。
スッカラカンでエンプティゾーン♪
輪厚から恵庭までの、しばらく何もない区間走ってるときは結構本気で焦った。
(ローカルな話題でスミマセン)

セルフスタンドはいって、千円札2枚しか持ってなかったから2千円ぶん給油。
ぜんぜん目盛り上がらないw

究極のライトウェイトスポーツ。


レインボーブリッジ

2005年10月22日 | Weblog
踊る大捜査線the MOVIE2 を見てる。
テレビでやってる。
初めてみる。

結構楽しい。

日産自動車がスポンサーらしい。
全部日産車なのに驚く。

パーティ会場には赤いフェアレディZ。
渋滞する道に並ぶ車は遠方まで全部日産車。
パトカーは全部グロリア。

「レインボーブリッジ封鎖できません」っていう場面で、通過していっちゃう一般車と、封鎖するの邪魔する道路公団のクルマだけトヨタ。
すごい徹底ぶり。



あ、いま、深津が撃たれた。

濃霧

2005年10月22日 | Weblog
日本シリーズが濃霧でコールドゲーム。

濃霧コールドなのはどうでもいいんだけど、スコアもコールド試合みたいな展開で、ぜんぜんつまらん。。。
明日に期待。
明日は下柳かな。

乗り過ごし

2005年10月20日 | Weblog
乗り過ごしをやったという話をよく聞く。
寝たまま降りるべき駅を乗り過ごす、あれだ。

あんなものをする感覚がわからない。
いくら電車のって寝てても、駅に着くごとに「まだ○駅か」って確認するし、寝てても頭のどこかは起きてるべさ。

ある野郎は苫小牧まで寝過ごしたとかいう武勇伝を持ってるわけだが、信じられん。苫小牧って・・・。
余裕で1時間近く乗り過ごしてるわけですよね。

そんな俺ですが、一昨日、ススキノで宴会をした後、JR終電に乗り、気が付いたら終点・千歳でした。

人生初の乗り過ごしはとてもあっけないものでした。
まったく眠くもなかったのに、気が付いたら千歳。
しばらく意味がわかりません。
眠ってしまっていたことすら信じられない。
車窓から見えるスーパー(ポスフール)が、何店なのかわからない。
不思議な感覚でしたが、意外にも冷静な自分。

降りて、自動改札口をポーカーフェイスで出ようとしたら、乗り過ごしだから改札口バターン!
ここでようやく自分のした過ちの恥ずかしさに気づきました。

こんな俺を、わざわざ寝てたのに起きて迎えに来てくれたやっすんには、ただただ彼の愛車を褒めちぎるしか出来ませんでした。
まぁ冗談だけど、ほんと迷惑かけた。
いまは反省している。

もう乗り過ごしはしません。

旅の思い出2

2005年10月02日 | Weblog
春に行った旅だが、広島市で3泊、郊外で2泊したあと、一路、下関の宿へ。ここで2泊した。

下関と北九州市は海峡を隔てて隣の街だ。
下関で2泊したので1日まるっきり北九州を廻ってすごした。
北九州に上陸したことで、一応「九州上陸」を果たしている。

地図マニアな俺にとって、100万人都市を二つも有する福岡県というところは長年ナカナカ興味深い場所だった。ぜひ一度北九州市には行ってみたいと思っていたのだ。


で、実際いってみたのだが、なんということはない、ここは広大なベッドタウンだ。中心街の小倉は結構栄えてる。札幌の4丁目や狸小路なんかより賑わって見える。
そして、あとは全部ベッドタウン。そして海沿いは重工業地帯。
そういった街。
100万人都市ながら地下鉄がなく、その変わり縦横無尽に都市高速が走る。
この街が、都市よりも先に、工業や貿易ありきの街であることが伺える。

そして、見つけた一つのレストラン。
びっくりドンキー。

旅の最果てで(大げさ)、とても懐かしい気持ちにさせてくれた。
俺はやっぱり寺や神社みるより、こういう発見のほうがすきだ(笑)



北九州の繁華街、小倉はなかなか都会だw
駅は立派だし(駅を立派にするのは最近の流行だな)、大手デパートや銀行が軒を連ね、若者向けな通りもある。駅から駅前通り上空へとモノレールが伸び、その下を陸橋が複雑に網羅されている。駅前は札幌よりも豪華だ。
ただし、中心街のその規模はどうしても札幌よりは小さい。

この後、下関で1泊した後、もう一度広島県の上下町、自然の森ユースホステルでお世話になり(あわせて3泊め)、さらに翌日はイッキに国道と高速で、岡山、神戸、大阪と、太平洋ベルトを横断して京都へと向かうのであった。


片側3車線、信号が少なくバイパス化され、交通量が尋常じゃない国道2号線。
これ1本で北九州から下関、広島、岡山、神戸を越えて大阪までたどり着く。