こんにちは!さくちゃんです。
コミックス版が大盛り上がりを見せているONE PIECE。
8月31日に公開されたNetflix限定の
「実写版ONE PIECE」も話題ですよね!
公開から2週間で2億8000万時間再生されているほどの人気だそうです。
ONE PIECEは悪魔の実などのリアルと離れた設定から、
実写版は難しいのではと言われてきました。
また、漫画やアニメの実写化は賛否両論をうむ作品ばかり。
私は原作漫画の大ファンなので、
実写化と聞いて
「本当に面白いの〜?」と、
食わず嫌いならぬ視聴せず嫌いをしていました🤣
ところが思いの外話題になっているので見てみたところ、
良い意味で”裏切られまくり”でした!
原作の大ファンである私から、
個人的な感想ですが、
おすすめポイントを話していきます!
実写化に抵抗がある人にも!「実写版ONE PIECE」おすすめポイント3つ!
スケールがすごい!もはやハリウッド作品
日本語吹替、主要キャラは原作アニメ声優が行っている!
原作ファンの心をくすぐる、細かいポイントが盛り込まれている
最後に
■実写化に抵抗がある人にも!「実写版ONE PIECE」おすすめポイント3つ!
公開から2ヶ月が過ぎてしまったのに今更見ても...。
アニメの実写化には抵抗があるしな〜。
など。
私と同じように見る機会を遠ざけてしまった方に、
おすすめポイントをお伝えします!
●スケールがすごい!もはやハリウッド作品
まず作品のCGや背景、舞台セットが
めちゃくちゃ豪華です✨
もはや一つのパイレーツ作品を見ているかのように、
映像のド派手さと大航海時代を彷彿とさせるレトロ感が緻密に再現されています。
元も子もない見方かも知れませんが、
アニメ実写化が苦手な人にとっては
全くの別作品と思って見てしまっても楽しめる作品だと思います!
アニメを忠実に再現している面がほとんどですが、
映画用に一部映画オリジナルの話もあるので、
パイレーツ作品の世界観を純粋に楽しむのも良いです!
●日本語吹替、主要キャラは原作アニメ声優が行っている!
また、Netflixでは視聴中にも言語を変えることができます。
Netflix限定「実写版ONE PIECE」の字幕版では、
アニメ版の声優さんが吹替を担当しています!
一部のキャラクターは別の声優さんがやっているようですが、
基本的にはアニメと同じ声が聞けます♪
声のイメージがマッチせず受け入れられないという人もいるかもしれませんが、
アニメの声優さんたちがほとんどそのまま採用されているので問題ありません。
声優さんの実力がすごいのか、
実写作品とたまたまマッチしたのかはわかりませんが、
とても声が実際に演じている俳優さんたちの顔と合っている感じがして、浮いている感は全くないです!
●原作ファンの心をくすぐる、細かいポイントが盛り込まれている
原作を最新話まで読んでおり、
色んな考察を見ている私のような大ファンにとっては原作をリスペクトした細やかな部分がたまりません!
配役へのこだわり
漫画作者の尾田栄一郎先生は、
各キャラクターに複数の設定やモデルをつけています。
映画版ではそういったコアなファンだからこそわかる設定が採用されているのでは?と思われる点がいくつかあります!
まず、主人公のルフィは、
一つの設定としてインド神話の「ハヌマーン」という神様がモデルだと言われています。
ハヌマーンは猿の姿をした神様で、ルフィの名字が「モンキー」。
そしてルフィの服装はハヌマーンの衣装と似ているなどリンクしている点があるからです。
そして映画では、
ルフィ役の「イニャキ・ゴドイ」さんがインド出身の方です。
ファンの間ではインド神話のハヌマーンに合わせたのでは?と話題になっています。
また、ルフィの1人目の仲間であるゾロは、
3月に発売された単行本105巻にて、
ワノ国(日本をモデルとしたONE PIECEオリジナルの国)の血が入ってることが判明しました!
そして映画を見てみると、
ゾロの配役は日本人の「真剣佑」さん。
(めちゃかっこいい)
配役が尾田先生の設定したポイントに寄せられていてすごいです。
考察ポイントを匂わせる話
ONE PIECEでは、最新話でも明かされていない伏線がいくつも織り込まれています。
様々な説が飛び交っていますが、
その節を裏付けるのでは?という描写がいくつもでてきています。
・クロコダイル女説
・イム様の存在
・ナミの出生
などなど、
あれ!?もしかして!?と思うような点がいくつかあるので、
考察心がくすぐられます😁
映画をきっかけに漫画を読み返すと、
面白いポイントがたくさんあるかもしれません!
■最後に
今回はNetflix限定の「実写版ONE PIECE」について、
私の独断と偏見でおすすめポイントを紹介しました!
次回作も決まっていて今後も盛り上がりそうなので、
まだ見たことない人はぜひ一度見てみてください!