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なんとかなる

どんなことも最終的にはなんとかなるの精神で、とりあえず今やれることをがんばる

人生の暗号

2005-10-13 23:05:44 | 考え方
人生の暗号
著:村上 和雄(筑波大学教授)
サンマーク出版

人生は遺伝子に書かれたことしか起きない。遺伝子によって運命は決まっているという本。
でも、だから人生は変えることができないといったことをいっているのではない。

人間は遺伝子の5~10%ぐらいしか使用されていない。
残りの遺伝子はOFF状態になっている。
それらをONにすれば、もっと人生は充実する。その遺伝子をONにする方法が書かれている。

また、自分の周りに起きることには何らかのメッセージがあり、それらを読み取ればいい人生が送れるなど、運命的なものについても真剣に書かれている。

最後の方ではやや宗教的なとこもあるけど、それはそれでなかなか良い。

「あなたはなんのために作られたのでしょうか?」

その答えが見つかれば、ほんと幸せな毎日になると思う。


運命というものを若干信じてて、ちょっとがんばらないとと思ってる方はぜひ


以下は自分のメモ:
願望を持っているほうが実現させる確立が高い。つねにそのことを考え、目的近づく行動をよくするから。
夢を実現させるには、熱中すること、持続すること、常識に縛られないこと
人間の可能性を阻害する要因
1.いたずらに安定を求める気持ち
2.つらいことを避けようとする態度
3.現状維持の気持ち
4.勇気の欠如
5.本能的欲求の抑制
6.成長への意欲の欠如
困難をどうのりきるかが大切
生活するためにする仕事をレイバー、自分のためにする仕事をワークと区別している。
感動させればワークになる。
人は、人を知ることに感動する。
人と同じことをしていてはうまくいかない。
あきらめない、あきらめないかぎり失敗はない
うまくいかないことを気にしてはいけない
自分の身辺で同時に起きてくる出来事には、意見、関連性がにようでもそれが何らかのメッセージであることがおおい。
不自然なものは疑ってかかれ。
他人を喜ばせることが自分を喜ばせることになる。
他人のために献身的に努力しているとき遺伝子はONになる。
人間はなぜ作られたのか。
自分の存在がなんの役に立っているかがわかれば人は生きがいを感じる

繁盛の天才2時間の教え

2005-09-09 11:25:45 | 考え方
久しぶりの読書です。

今月はこのほかに
・資産設計塾 内藤 忍
・お金があふれる会社の法則 白鳥 光良
・道は開ける D・カーネギー
なんかも読もうと思っとります。

ほんでもって今回の感想は
「127人の店長を成功させた繁盛の天才2時間の教え」 大久保一彦
です。


題名にあるように127店の経営コンサルタントで培ったノウハウが書かれています。大久保さんは主に飲食店がお得意のようで、飲食店の事例を中心にわかりやすく書かれています。

お客様が選択できる時代、リピートしてくれない時代において、驚かすことが大事であり、独自化が大切だと書かれています。

エクスマの藤村さんと似ている考え方ですが、実現方法で若干違いがあるのように思います。
エクスマ藤村さんでは、純粋に感動する、わくわくする体験をしれもらうためにトータルで独自化をしていくという感じに対して、大久保さんは、お客様が思い描くものと店が提供するもののギャップで、感動してもらうという考え方のように思いました。

どんなギャップかというと、
店の玄関部分はすごい古い感じだけど、中はきれいみたいなそんなギャップの仕方です。

大久保さんの方が、より現実的な気もするし、夢がないという気もしますが、なかなかためになる部分もいっぱいあります。

どちらにせよ、小さい会社が生き残っていくには、その店の「独自化」が必要であり、それは店舗なのか、人(接客)なのか、商品なのかはわからないけどそれらのいろんなものにマニュアル的でない、独自のアイデアを提供していくことが大事だと思った。

仕事を好きになること

2005-08-31 15:36:32 | 考え方
大人になってもっとも大きな時間を過ごす仕事。

世の中にはいろいろな仕事がある。その中で俺は銭湯をやっている。
これから一生できる仕事かどうかもわからない。
これが本当に好きな仕事がどうかもわからない。

でも、一生懸命考えて、前に進んでいこうと思う。
いつか出会う本当に好きな仕事を探すために。

それが銭湯かもしれないけど。。

PLANet blog.: スティーブ・ジョブスのスピーチ

人生をええもんにする。

2005-04-02 14:22:56 | 考え方
京セラの名誉会長、KDDIの顧問を勤めた稲盛和夫の「生きる」という本の中で人生、仕事の結果は能力×熱意×考え方により求まれると言っている。そして、能力、熱意には0~100、考え方にはー100~100の点数が付けられるという。つまり、能力が生まれながらで変わらないとすると人は熱意と考え方により人生をいいようにも、悪いようにも変えることができる。また、考え方にはマイナスもあるため、どんなに能力があり、熱意があったとしても、その考え方が悪ければ、悪いことになってします。

物事を行うときには、死ぬほど頑張り、良い方向に行くように考え尽くすことだと思う。