~saito sekai presents~奇妙な漫画&小話ブログ

AI画像生成漫画&短編小説&を日常投稿します。不定期更新です。

実在した、滅茶苦茶な男

2022-07-12 20:43:58 | 超短編小説
私は、友人Aと川っぺりを歩いていた。歩いている付近は、昔家を探して、不動産巡りをした近くであった。ふと目をやると、以前巡った家が見えたので、「あの家、安かったな」と呟いた。その時だ!
友人Aが「何ぃ!あの家、康(やす)が買っただとぉ~!チキショー!!俺はどうせ、アパート住まいだっ!」と叫んで、川へ飛び込んでしまったのだ。
翌日、彼は心肺停止で見つかった。
私は、葬儀には行かない予定だ。だって、通夜の席で笑いを押さえる事が、難しいと判断したからだ。    完

我が家のドッぺルゲンガー事情

2022-07-08 19:49:31 | 超短編小説
最近我が家の娘が変なのだ。トイレに入る前に必ず「あのぉ…トイレ拝借しても良いでしょうか?」などと、まるで他人のように断るのだ。最初はふざけているのだと思い、父である私は、「ああ、どうぞ、どうぞ」なんて合わせていた。しかし何も言わないで、トイレを使用することもあり、ある日我慢が出来ずに娘に問いただした。

「何で、時々他人行儀なんだ?」と聞く、娘はそれは私ではない、私のドッペルゲンガーだと主張するのだ。中二病だろう…いずれ治る。暫く見守ることにした。

そして少し経つと、娘の他人行儀さは無くなった。彼女が言うには、ドッペルゲンガーは去ったとのこと。


それで今度は私が他人行儀のふりをやってみた。仕事から帰宅したときは、「お邪魔します」お風呂の時は「入らせていただきます」なんか楽しいな。

そんなある日、ふと私は思った。

「自分は、本当の自分なのだろうか?」と。           完

小説を上げてみました。シュールに仕上がったかな?

カフェでそれぞれ方針が違うようで…

2022-07-05 17:30:30 | 日記
あるカフェでは、「Instagram載せます」というと、大喜びされました。

しかし、あるカフェは「店員に断ってから撮影はいいのですけれど、基本SNSには載せないで下さい」
またあるカフェでは「誠に申し訳ございませんが、弊社では、営業中の店内における撮影は、動画、静
止画の別を問わず、他のお客様のご迷惑となることが懸念されますため、原則、
ご遠慮頂いております。
店舗にて、従業員がその様な行為を見かけた場合は、お止め頂くよう、お声がけ
をさせて頂く場合がございます。」とはっきりお断りのカフェもあります。

老婆心ながら、記事にしました。

後、ついでにですけれど、

DVD、アイドルの表紙なども含まれます