あしどりテクテク525

書と共に歩む私の日々

解体工事

2011年08月22日 | 社会に思う

我が家の近くに、旧県立短大校舎があります。もうすでに売却され、解体が始まっていますが… 大変な工事です。大きな仕事です。作業されている方は暑い中、過酷な仕事で身も案じるほどです。

しかし、しかし近隣のわれわれ住人も辛いです。家がドーンと響いたり、耳に付くようなうるさい音… 防音幕で囲ったり、水をかけたり、十分考えて作業は進んでいるようですが、鉄筋コンクリートの校舎や体育館、農作業場、家畜舎… 普通の家を壊すような簡単な工事はどこもありません。

工事説明会もあり、屋内調査も来られました。迷惑のかからないようにと、大きな車の出入りも知らせてくださっています。「何かあれば、ここに電話してください!」と、連絡先も聞いています。いっきに壊すと言うことはせず、ごりごりという感じで(大きな手でかいていくように・・・ )解体されているようなんです。街中の工事ということでそれはそれは考えて始められてはいるんですが… …

この工事が、まだ冬であれば窓を開けることも、外に出ることも少なく、迷惑も少なかったでしょうに、クーラーを付けていた先週までより、チョッピリ涼しくなった今、窓を開けると、見えないほこりが気になり、静かとはいえあの騒音、何となく感じる地響き、早く終わってほしいものです。

きめ細かく考えてくださっているんですから、開発事業のためにも文句は言えませんが、以後どんな街になり、どのように変わるのか、不安な気持ちで… また楽しみでもありますが…

まだまだ、これからもこの辛い騒音と付き合うことになります。1日も早い安全な作業、お願いいたします。 


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