
黒っぽい部分を引き抜くとこうなる。
オレンジ色のほうがカシューのフルーツ。薦められたので食べてみた。
皮のままかぶる。う~ん。説明するのが難しい。甘みはあるが日本人がイメージする果物ほど甘くない。口の中がちょっとしびれる。山間部でグミやらなつめやら、木になる実をおやつに育った夫は、「こう言う味わりとすきなんだ。」って言ってた。
でも一応全部食べれた。
黒っぽい部分は、この中に日本人が好んで食べるカシューナッツがあるのだが、「食べてはいけないよ。」と念を押された。
「burn your mouth(口が焼けるよ)」んだそうだ。
burn your mouth・・・どんな感じだろう?私は好奇心が強い。ちょっとやってみたい気がしたが、人の忠告は素直に聞く。彼は、優しそうで落ち着いた感じの人だ。その人が食べてはいけないとはっきり言ったのだから、止めておこう。口の周りがかぶれて腫れ上がるのかもしれない。
ナッツを食べるには、この黒っぽい部分を干して、ローストして(たぶん炒っての意味)油を飛ばしてから、殻から出して食べるそうだ。
やっぱりすごく手間がかかるらしい。次に続く↓
作成者 kbhh : 2009年4月12日(日) 04:52