裁判員法の廃止を求める会

我が国の刑事司法を崩壊させる裁判員法の廃止を求めます

「裁判員制度、廃止を」 弁護士ら都内で集会

2008-06-14 17:49:10 | Weblog

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「裁判員制度、廃止を」 弁護士ら都内で集会

落語も上演された、裁判員制度に反対する

弁護士や文化人らでつくるグループが開い
た集会=13日夕、東京・日比谷公会堂
(
引用に際し、写真は削除した)

 来年5月に始まる裁判員制度について、反対派の弁護士や文化人らでつくるグループが13日、東京都千代田区の日比谷公会堂で集会を開き「今からでも遅くはない」と制度廃止を訴えた。

 グループは作家の嵐山光三郎さんや映画監督の崔洋一さんら11人が呼び掛け人。「裁判員制度はいらない!大運動」と題するキャンペーンを昨年4月から始め、集会や署名活動をしてきた。

 集会では、東北大の小田中聡樹名誉教授が「国民の司法参加と聞くとオープンなイメージがあるが、実態は逆。公判前整理手続きで問題が整理され、公判は形式化する。被告側の防御権の切り捨てだ」と指摘した。

 制度をめぐっては、新潟県弁護士会と栃木県弁護士会が延期や見直しを決議するなど、批判や消極意見も根強い。
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出典:2008613 2051分 共同通信
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008061301000747.html