12時00分、通常の倍以上の時間を掛けて終点・館山駅に到着。長い時間が短く感じた。到着駅も当然ながら記念撮影の嵐。
発車、踏み切り前に鳴らす汽笛は涙が出そうになるほど感動。乗客はもちろん、乗務員、機関士もみんな笑顔。また、沿線で手を振る人たちも残らず笑顔だったことが特に印象に残る一日であった。
「D-51」の人を引き付ける魅力は凄かった。
(2/3.4.10.11.12の5日間、各一往復運行)
発車、踏み切り前に鳴らす汽笛は涙が出そうになるほど感動。乗客はもちろん、乗務員、機関士もみんな笑顔。また、沿線で手を振る人たちも残らず笑顔だったことが特に印象に残る一日であった。
「D-51」の人を引き付ける魅力は凄かった。
(2/3.4.10.11.12の5日間、各一往復運行)
2月10日・9時20分、乗車した「D-51」は長めの汽笛を鳴らし、ホームで見物、写真やビデオを撮る人たちに見送られゆっくりと木更津駅を離れる。電車とは明らかに違うぎこちない走りと蒸気機関の音が何とも言えない。途中の停車駅も見物人とカメラを構える人たちであふれている。沿線もいたる所に見物人がいてデゴイチに手を振る。ちょっとした優越感に浸る。
2月10日・知人のつてで内房線(木更津-館山間)を走る「D-51」に乗ることができた。最初は乗り気では無かったが、かなりのプレミアチケットということなのでとりあえず行くことになった。記念品でも買おうと早めに行ってみると発車まで一時間以上あるというのに木更津駅構内はかつての(~昭和50年代まで)賑わいを取り戻したかのような混雑ぶり。人気はかなりのもの。私もデゴイチを見た瞬間、そのド迫力に圧倒された。整備を済ませ蒸気と煙を吐きながらホームに入ってきた時にはすっかり心を奪われてしまった。