このたび、サギヌマスイミングクラブの国際的な活動が、パラサポWEBにて紹介されました。
公開日:2025年7月18日
掲載タイトル:「ベトナムでなぜ日本式スイミングが人気なのか? 水難事故が多い現地の水泳事情」
記事では、サギヌマスイミングクラブ(株式会社エスアンドエフ)が2019年にベトナム・ダナン市に設立した「FUJI SWIMMING CLUB」における取り組みが詳しく紹介されています。
🏊♂️ 活動の背景と目的
ベトナムでは毎年多くの水難事故が発生し、救命の観点から水泳教育が重要な社会的課題となっています。こうした現地の事情を受け、当クラブは熟慮の末、現地法人を設立し、教育を通じて命を守る活動をスタートしました 。
🎓 日本式レッスンの強み
当クラブが提供するのは、日本の進級制度を取り入れた段階式レッスンプログラム。レベル1から15までの構成で、進級ごとに賞状やワッペンが贈られ、基礎から確実に泳力を身につける仕組みです。
👥 指導力と運営体制
現地スタッフは日本式の研修を受けて指導するため、単に泳げるだけでなく、安全や技術の理解に基づいた指導が行われています。その結果、信頼性の高い教育が提供できていることが紹介されています。
🌍 活動の広がりと未来への展望
立ち上げから5年以上で会員数が増加し、幼稚園やマンションの依頼も増加中。単なる「泳げる証明書」の取得ではなく、健康・幸福に寄与する教育として地域に受け入れられつつあります。
今回の紹介で、私たちの取り組みがベトナムの子どもたちの安全や未来に貢献していることが広く伝えられました。
今後も、地域社会に根差しながら、日本品質のスイミング教育を通じて、世界の子どもたちの命と健やかな成長を支えてまいります。
引き続き、ご支援・ご注目をよろしくお願いいたします。