留学生 産業スパイ 軍事スパイ

今週発売の週間プレイボーイで、「５つの日中対決」と題して、外交、軍事、スポーツ、産業技術＆著作権、エネルギーを特集していた。

特に面白かったのは、「アメリカのＣＩＡによると、アメリカに来る留学生の８％諜報関係者」って一文。たしか一昔前に、アメリカで台湾系の学者がスパイの容疑で逮捕されたってニュースが大々的にやっていましたね。結局、これは誤認逮捕だったらしいですけど、それだけアメリカがピリピリしていたということでしょう。

一方で、アジアの留学生への無償奨学金制度を検討してる、経済産業省や文部科学省などは、そこら辺の危機意識がないよな～。危機意識というか、もしかして・・・

そういえば、北朝鮮のミサイルの部品は殆ど全てが日本製であり、ミサイル技術は東大などで学んだ在日朝鮮人が北朝鮮に流したって記事を以前読みましたけど、日本の技術や日本の部品で、日本人の生命が脅かされるって皮肉ですよね。まあ、ようするに日本人殆どが呑気なわけですよ。
その証拠に、中国のハニートラップの被害者が数人出て、１人は命を張って情報を守ったってのに、スパイ防止法成立の機運が上がらない。

命を張って情報を守った人の為に、日本国民の為にスパイ防止法を成立させましょうよ。

アジア留学生に奨学金 月２０万～３０万円

中国、韓国などアジア諸外国の優秀な人材に、日本企業にもっと入ってもらおうと、日本の大学で学ぶ留学生への無償奨学金制度を０７年度から経済産業・文部科学両省が始める。大学・大学院に、採用意欲のある企業と提携して、留学生向けの専門講座やビジネス日本語講座などの２年間の特別コースを新設してもらい、その受講生１人あたり、住居費分、学費免除分、生活費など月計２０万～３０万円相当の支給を検討中だ。支援対象は約２０００人を想定している。
（朝日新聞）より引用

給食費も払わない、払うことさえ困難な家庭が増えてきた今の日本において、国費を使って留学生を支援って・・・　しかも額が凄い。月２０万～３０万円相当もの金額を使うってアホかいな。

以前、ゆとり教育などとアホな事をやっていた省庁だけに、検討中とはいえ、このようなことは日本人虐めとも受けとめられる。国民の生命と財産を守り、生活の向上を目指してこその政治。日本国民により高等な教育、サービスを提供するというのは当然なことなのに、いつの間にか、それが高望みとされる変な時代になりました。

韓国人 性犯罪 狙われる日本人

先日、幾つかの週刊誌で変態教祖と韓国人の性犯罪の記事が載ってた。記事によると、
摂理が日本に上陸したのは87年(ソースによっては85年)の事で、筑波大学に入学した韓国からの留学生によって広めていったとのこと。因みに、日本で活動していた韓国人女性幹部は93年から千葉工大大学院に７年間在籍。広告塔とされていた漫画家は信者であることを否定。元Ｊリーガーの広告塔は韓国人選手らしい。

メディアによって摂理の日本での活動開始時期などは微妙に異なるが、ほぼ全ての記事に共通して載っているのは、教祖の鄭は、日本人女性への性的関心が非常に強かったということ。逃亡先の国外でも、わざわざ日本人女性を呼んで暴行を繰り返していた事からみても、異常なほどの執着心だ。おまけにロリコンで、ハワイ在住の日系米人の13歳の子にも性的暴行

記事によると、韓国は日本より性犯罪の発生率が約２倍。強姦に限定すると８倍以上だって……　摂理の変態教祖みたいに日本人が狙われたら堪ったもんじゃない。　現に韓国の強姦魔が日本で暴れてた事件も実際にある。性犯罪だけでなく、武装集団スリだって日本人が狙われている。

こういった犯罪はどういった対応、対策をし、どう気をつければ良いのか難しい。下記は雑誌等に載ってた韓国人による性犯罪。

●東京都新宿区、豊島区　目白通り沿い連続強姦事件 強姦１９件自供の韓国人逮捕
●神奈川県横浜市　女子小学生に対して強姦未遂で韓国人逮捕　同市では同類の事件が１４件
●東京都　「ガキの使い」スタッフと名乗り、１４０人の女子高生らを強姦した韓国人逮捕
●大阪府　強姦事件で指名手配され、逃亡で来日した大阪で主婦ら７０人を連続強姦した韓国人逮捕
●大阪府大阪市　暴力団組員装い、中高生や大学生を狙い強姦。約３０件で韓国人逮捕
●大阪府大阪市　ベランダから浸入し、女性をキャリーバッグに詰め込んで数日間強姦した韓国人逮捕
●愛知県名古屋市　路上でアダルトビデオの撮影をしている韓国人を公然猥褻で現行犯逮捕
●京都府京都市　トイレを借りるふりして浸入し、女性を６人強姦した韓国人を逮捕
●神奈川県相模原市と津久井町　女子高生に買春を持ちかけたが断られ、拉致し強姦した韓国人を逮捕

外国へ行けば、現地の治安などによって気を付けることは当然だが、日本に居ながらにして、外国に居るかの如く気を付けなければいけない状況は何たることだろう。

テレビ局 モラル 島田紳助 井筒和幸 青木裕子

先日、ＮＨＫの調査によると日本人のモラルが下がってるいるとの結果が出た。まあ、結果はそんなもんだろうというのが感想だけれども、調査をしたＮＨＫこそモラル（良識）を問われる立場だと思うんだけどね。

ＮＨＫは職員や、関連会社等の社員らは、国宝に釘を打ちこんでみたり、暴力団に金を渡したり、企業から協賛金を貰うなど、これ以外にも、視聴者が把握できないほどの不祥事を起している。少なくとも今のＮＨＫはモラルを口に出来る立場とは思えない。

疑惑の判定で世界王者になった亀田をヨイショしまくったＴＢＳも酷い。視聴者からの６万近い苦情も「この程度の件数は過去にも例が」などと言ったとか。しかしまあ、その発言からＴＢＳの体質が窺える。何せオウムに協力をし、政治家の発言を捏造してみたり、乱交パーティーなど世間を驚かす局だから、苦情が何万件来ようがビクともしないはずだ。最近では総務省に厳重注意されたりと、さすがＴＢＳといった具合だ。女子アナの青木裕子なんかは不倫が週刊誌に暴露されてもテレビに出ている。ＴＢＳには乱交パーティーの騒ぎの際にパンツ姿を写真誌に載せられたアナウンサーが居たが、これくらいの事をしないと出演の自粛は無いのかね？

タレントでは、島田紳助が自ら訴えられる立場でありながら法律バラエティの司会をやっている。女を殴っても何もなかったかのようにＣＭに出ているんだから驚きだ。いくらジョージアが吉本芸人を起用しまくってるとはいえ、女殴って訴えられるような芸人を使ってるようだと企業の倫理が問われるぜ？

日テレのザ・サンデーもコメンテーターの起用が間違ってるだろ。井筒和幸なんてのは器物破損などで逮捕歴がある。しかも北野誠の話によると、逮捕時に警察官に襲い掛かったとのこと。時が経っても、逮捕されても改心してないのか、口論した政治評論家の三宅久之に対し、コラムで『街頭なら頭突きしてた』などと言う様な人物だ。


訴えられる芸人が法律バラエティで司会をし
不倫をした女子アナがニュースを読み
「街中だったら頭突きしてた」などと言う文化人がコメンテーター


これじゃ当然モラルは下がりますよ。

スパイ防止法の成立を ハニートラップ 工作活動

海上自衛隊上対馬警備所の１等海曹（４５）が、無届けで中国・上海への渡航を繰り返したうえ、持ち出し禁止の内部情報をＣＤにコピーして自宅官舎に保管していたことが１日、明らかになった。
　上海への渡航目的は、日本人向けカラオケ店に勤めていた中国人女性に会うためで、このカラオケ店は、在上海日本総領事館員自殺問題で登場した中国人女性が勤めていた店だった。
（読売新聞）より一部引用

女性と知り合ったのは一回目の渡航の際で、中国の大学に留学経験がある同僚の元三曹が同行していた。カラオケ店に行ったのも元三曹の紹介だった。
（中国新聞）より一部引用

持ち出し禁止のデータを自分のＰＣでコピーした上に、渡してないとは言っていても、無断で上海に渡航してたとなるとグレーだよ。しかも、その店が自殺した総領事館員が脅された女がいる店となると、限りなく黒に近いグレーでは無いでしょうか？

１．持ち出し禁止のデータを持ち出す。
２．無断で海外渡航。
３．ハニートラップにかかって自殺した総領事館員が通ってた店。

これだけの条件が揃っていてシロとは思えない。第一に、これだけ内規違反をしている人を信用しろって言う方が無理では？

こういう事が起きると、スパイ防止法の成立を望むわけだが、不思議なことに、スパイ防止法の成立に反対した政治家が何人かいる。詳しくは下記青文にて。

「たかじんのそこまで言って委員会」2005/01/30 放送分より引用

鴻池　「昭和60年代、スパイ防止法作る動きはあった。防衛庁の宮永という職員がソ連に情報売って捕まった。でも懲役１年。国を売ってる奴が１年ですよ。が、朝日新聞がスパイ防止法の反キャンペーンをやった。あと、ど、・・・土井たか子。自民党にもおる。弁護士の自民党のほとんど」

宮崎　「日弁連」

鴻池　「向こうは弁が立つ。だからつぶされた。今の財務大臣、私は仲がいいが、谷垣もそうだし、落選してる白川も、でぶちんで今閣僚の村上誠一郎も。弁護士ばっかり。日弁連に言われて、朝日新聞の尻馬に乗って・・・」

志方　「宮永事件は、紙を盗んだ窃盗罪のみ」

鴻池　「国を売ったら、どこの国でも死刑か終身刑。日本だけ懲役１年。（スパイ防止については）徹底して国のためにやらないかん」（会場拍手）


もし、上記の時期頃にスパイ防止法が出来てれば、他国からの内政干渉が減り、拉致事件も早期に解決、北朝鮮などへのミサイル関連部品の不正輸出なども起きなかったかもしれません。でもあれだろうね、もしスパイ防止法が成立しそうになると、胡散臭い市民団体が「監視社会反対」だとか、「思想の自由、行動の自由への侵害」と変な主張をして反対するだろうね。某国のスパイとか関連団体じゃないんなら、先ずスパイ防止法には反対しないと思うが、それでも多分、そういう自称市民団体とか、そういう人たちが出てくると思うので、ここに予言しとく。

子供の頃は、工作といえば夏休みの工作だったわけだが、いつの間にか工作という言葉を聴くと、スパイを連想してしまう世の中になっちまいました。何だか嫌だね～。