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ありがたき毎日(⌒‐⌒)

今年は神様と、、( - ө - )

因幡のシロウサギは、稲羽の素兎

2018-03-02 23:15:33 | 本のおはなし
古事記の物語は、流れるように話が進み、

今日は、因幡のシロウサギのはなしを読みました。

、、いなばが、因幡、稲羽、いなば、と、

漢字いろいろですが、

ほんとのところ

稲羽の素兎

らしいです。

むかしむかし、、

この劇を学芸会で観たことがありましたが

皮を剥がれた兎は、もちろん気の毒としか言いようがないですが、、

さきに和邇を騙して怒らせてしまったのは

素兎で、、

となりますと、

兎ちゃんにも非はあったわけですね。

🐇🐰 ̄(=∵=) ̄

にしても、、皮を剥がれた哀れな素兎に、海水を浴びろといった八十神たちは、あんまりじゃないですか。大穴牟遅神を殺そうとするし💢💢💨。

〈神様も、いろいろなんです😕〉

古事記を読んでいて思うのは、

神様がたは

いとも簡単に

殺すという行為を行うなあ、、

ということです。

そして、

意外とあっさりと生き返ったり生き返らせたりするなあ、、

とも感じます。

これは、

うまく言えませんが

死を、重く暗くいもの、考えてる人間たちに

それだけじゃないんだぞ、

違うんだぞ

と教えてくれてるのではないかしら、、

なんて考えてしまいます。

というわけで

今夜は、、因幡の素兎

と、助けた、大穴牟遅神様(後の大国主命)を描いてみましょう。
物語はつづく。

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