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雪が止むことだけが決まっているなら

モラハラの父と認知症の母と…

脳の検査ではわからず

2020-11-10 13:04:24 | 日記

2週間前に父と一緒に母を大学病院に連れて行き、MRIと心理検査と血液検査を受けた。
父は頭はしっかりしているが、耳が遠くなってきているので、受付などで話を聞く時も(周りもがやがやしているし)なかなか聞き取りづらかったりするので、一緒に行っておいてよかったなと。それに大学病院は広いし、検査するのに他の棟に行ったり、上ったり下りたりと大変だ。私は事前にネットでだいたい配置を頭に入れて行ったし、床に矢印で書いてあるので迷うことなく行けたけど。

最初、外来に行き、先生とちょっと話をして心理検査。母と父と分かれて。私は父についてそばに聴いていたが、とにかく質問項目が多く、1時間くらいかかったか。時々口をはさみたくなることもあったが、とりあえず父に任せる。

その後、MRIへ。心理士さんが説明をしていると、父が昼ごはんを食べる時間がないと言い出す。私はそれはいいからと。心理士さんはMRIの受付で言えば時間をずらせるかも…と言われたが、面倒なので父のことは無視。時間的にも今MRIに行けばちょうどいい。
母が検査着に着替えるのには私がついていった。こういうこともあるので、私がついていっておいてよかったなと。検査が終わったら更衣室でロッカーをガチャガチャしている。鍵を持った私があわてて駆けつける。

その後、血液検査をして終了。
朝は着くのが早すぎなかったか…と思ったけど、心理検査が思の外時間がかかり、結局予定通りに終了。

次は脳の血流を測る検査を2週間後にとのこと。その時にMRIなどの検査結果も教えてもらえるということだった。


そして、今日その検査に行って来た。場所を事前にネットで調べておいたので、迷わず行けたが、MIなのを父は病院の人がIMと言っていたと言ってそこに妙にこだわる。いやMIだから。面倒くさい。
検査には付き添いは一人だけということだったので、私がついて行く。といっても、着替えたりするわけでもなく特にすることはなかったけれど。ただ注射をして30分くらい待合室で待機している間は、あまりものを考えないようにするためにテレビが目に入らない場所にすわって目を閉じておいてくれと言われたので、そこだけ注意。

結局検査が終わるまで1時間以上かかった。

その後、外来へ行き、母はまた心理検査。30分ほど。
その後診察。いよいよ、結果が出るな…と思って行ったら、今までの検査でははっきりとして結果が出なかったらしく、心臓の検査をしたいとのこと。ということは、脳には異常がない?アルツハイマーとかではないということ?これで何らかの結果が出るだろうと思っていたので肩透かしだ。心臓の病気でも記憶障害や鬱っぽい症状が出るものがあるので、それかもしれないとのこと。ということは、治るということなのか。いやいやあまり期待しない方がいい。
とりあえず次の検査結果を待つことに。

しかし、心臓疾患で認知症のような症状が出るってどういうことだろう?と思って、ネットで調べていたら、母の症状に似た病気を発見。ちなみに心臓の病気ではないが、認知症と間違われやすいらしい。症状が進むと心臓にも異常が出て来る。そういえば、最近よく心臓が…とか胃がどうだとか、足がしびれるとかいろいろ言っていたが、内科に行っても特に異常はないし、認知症のせいだと思っていたけれど、もしかして本当に何かの症状なのか。だとしたら、気のせいだとかたいしたことない大丈夫と言っていた自分の言葉が悔やまれる。
しかも、もし私が思っている病気だとしたら、認知症の薬は逆効果だと書いてある。でも、大学病院に行くのは2週間後だ。明日、とりあえず父に連絡してみよう。大学病院ではなく、通院していた心療療病院かかかりつけの内科で血液検査をしてもらえばわかることだ。

それにしても、今回も前回も父の口から、お母さんがこんな風になったのは俺のせいかもな…と。
えっ?自覚あるの?と思ったら、俺が几帳面過ぎるから…と。
おいっ!!全然違うわ。違いすぎるわ。そういうことじゃないわ。あんたの心ない言動でどれだけお母さんのメンタル傷つけられたか。でも、逃げ出してしまった私も言えないけど。
きっと死ぬまで俺が正しい、俺が一番だと思って生きていくんだろうな。

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