NHKの朝ドラ「おひさま」観てますか~
今朝の内容は、陽子の娘 日向子ちゃんが高熱を出した
「肺炎で危険な状態です。覚悟しておいて下さい」と・・・
この当時、肺炎で多くの幼い命が失われたそうです
これをみていて自分の小さい頃と重なりました
年代も、ドラマと同じ昭和22年
すぐに肺炎になり、親たちを心配させた子なのです
当時、認可されたばかりの抗生物質・ペニシリン
これを打たないと 治らない
当時は、保険制度もなく ”全額 実費負担 ”
しかも、そうとう高価だったそうです
経済的にも裕福な家庭ではなかった我が家は
大変だったと聞いています
でも、そうしないと死んでしまう
何度も肺炎になり、そのたびにペニシリンを・・・
車もなかった当時、母は熱のある私をおんぶして電車 で
ペニシリンを打ってもらえるお医者さんまで行ったそうです
ほんとうに、みんなに苦労かけた子でした
今私がいるのは、家族が必死で守ってくれたお陰です
天国の父と母に、感謝の気持ちを送ります
ありがとう~
子供を思う気持ちは少しの熱でも
大病でも同じだとおもいます。
おかげで今は前向きの元気幸さん
ですよね
年々体力は衰退してくるけど
気だけは、若くありたいと…
そして、秀じいさんのように
いつも感謝を忘れないように
コメントありがとう