安藤美姫優勝

個人的には残念でしたが…安藤美姫、四年振りの世界選手権優勝ということで凄いと思いました。

完成度はやはり一番だったし。

キム・ヨナは一年間試合に出てなかったから…って言う人がたくさんいます。

それも敗因の一つかもしれないけど、彼女には他の選手と違う方法で積み上げてきたものがきちんとあって結果として演技に出せているのだから、一面しか知らずにそういうことを言うのはどうなんだろう、と私は思います。

今回の大会は男子も女子も凄くおもしろかった！

女子のショートは録画しているので、改めて見たいと思います。



sachiko

フルート

フルートの表現力の可能性を改めて認識。

ピアノの場合、内部奏法を使わないことには音色そのものを変えることはできないので、フルートって昔から羨ましいんです。

もちろんピアノでも微妙なニュアンスを表現することは可能だしそれが求められるのですが、それはいわゆる「おんしょく」の変化であって「ねいろ」の変化ではない。

フルートって素敵な作品がたくさんあることも羨ましい！

私はデブラが好きだけど、ジョリヴェ、ベリオ、シャリーノ、ファニホウ、全部吹きたい！

多くの素晴らしい作品の演奏に関わることができなくて、自分がピアノ科なのが残念なくらい！

ピアノにはピアノにしかできない表現があるけど、やっぱりフルートは楽器として魅力的です。


そして話は変わりますが、キム・ヨナがショートプログラム一位という嬉しいニュース！

明日は全選手が実力を発揮できるよう頑張って欲しいけど、その中でも大好きなキム・ヨナが活躍してくれたら嬉しいです。


パイの実美味しかったなー。



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さくさくこあら

またまたコアラバージョン発見！

でもパンダの方が可愛い！



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椅子は要らない

生徒のレッスン。

年長の女の子ですが、音楽に興味がないみたいで、困っています。

「弾いてみて」とか言っても「えーーーやだーーー」って言うし、30分のレッスンの間に喉が渇いたと冷蔵庫を見に行ったり、お手洗いに二回以上行ったり。

そもそも椅子がない！

「立って弾けるから椅子は要らない」らしいです。

今は、リビングの椅子を持って来させているのですが。

この会社は、依頼があったからって何でもレッスン引き受けないで、家庭の事情をもっと調べた方が良いよ。

世の中にはキーボードとピアノの区別がつかない人もいるのだから…。


世界選手権に優勝したパトリック・チャンの演技にはあまり魅力が感じられませんでした。

私が見た中でのベストは、2006年の五輪のプルシェンコのショートと昨年の五輪のライサチェックのフリーかなあ。



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モスクワでフィギュアスケート世界選手権開幕

地震のため中止された名古屋でのフィギュアスケート世界選手権が、モスクワで開幕。

こういうことって平和でないとできないんだな、と痛感するとともに、無事開催されることとなり嬉しいです。

ロシアにとってフィギュアスケートは国民的なスポーツでありながら、現在は有力選手に欠けていることが大きな問題にもなっているようですが、自ら名乗り出てのモスクワでの開催はロシアにとっても良い影響を与えることになりそうです。


残念ながら今日放送された男子ショートは見ることができませんでした。

男子の方がレベルの高い演技を見ることができるため私は元々男子の方が好きなのですが、今はキム・ヨナが大好きなので、女子が楽しみ！

日本勢は層が厚くて凄いなと思うけど、キム・ヨナが彼らを上回る演技をしてくれるよう期待しています。

男子ではパトリック・チャンが歴代最高得点を出したそうですが、きっと明日も放送されると思うので、こちらも楽しみです。



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風邪？

この時期に風邪をひくと、花粉症と風邪が交ざったような変な感じです。

出掛けたかったけど何だかダルくて、家にいました。

明日は出掛けよう…。



sachiko

フランス語

皆様、毎日たくさんのアクセスをありがとうございます。

頑張ってブログ書きます…。


ちょっと風邪をひいてしまったようで今はあまり元気ではないのですが。

今日は色々とやることや書くことがあり、まだ途中です…。

春から新しく始めたことは、フランス語。

数字の数え方などにいちいち驚いています。

「90」を「40×2＋10」と言うのですが、数字は「90」なのに「9」って全く言わないんだ…。

まだまだ何も話せないし使えるようになる見込みはあまりないけど、続けてみたいと思います。



sachiko

ライカ

BGMで耳に入った弦楽四重奏曲が、絶対知ってるのに何だったか分からなくて数日間ずっと考えていて、ベートーヴェンの4番だとやっと思い出しました。

発表会みたいなのでセカンドを弾いたことがあるのですが、弾いた曲を忘れるとは…。

ベートーヴェンやらなきゃ、と思っていて、1、2、4、8、14、23、24番…なんかを日替わりで練習しているから、弾けるようにならない！


犬の「ライカ」はロシアの宇宙開発に利用され、衛星に乗せられて宇宙へ行ったが、その衛星は地球に戻らないため、ライカは宇宙で死んだのだ…という話を聞きました。

地球に戻らない衛星に犬を乗せなくちゃ駄目だったのかな。

因みにライカの死因にはいくつかの説があるようで、良く分からないそうです。



sachiko

プレヴィン・N響 祈りの響き ～N響 イン・パーチェス～

新年度初のN響アワー。

今年度も毎週テレビで西村さんに会えるのが嬉しい！

そして司会のアナウンサーは岩槻さんから黒崎めぐみさんに変わっていました。

ちょっと寂しい。


震災の翌日からN響は北米公演が予定されていたそうで、その中の一つ、ニューヨークのパーチェス・パフォーミング・アート・センターでのコンサートから。


エルガー：チェロ協奏曲

J.S.バッハ：G線上のアリア


エルガーって愛の挨拶と威風堂々だけが異常にポピュラーだけど、このチェロ協奏曲と、あとヴァイオリン協奏曲が大好き！

こういう作品の方が、本来の音楽家としてのエルガーの顔が表れているのではないかと思うのですが…。

ソリストはドイツの若手、ダニエル・ミュラー・ショット。

追悼、祈りと願いを込めたG線上のアリアも美しかったです。

指揮者のプレヴィンは一人で立ち上がるのも困難なほどの様子で、現役でのご活躍、凄いなと思います。

でもちょっと心配…。



sachiko

Incongruity

今日もまたまた素晴らしい音楽との出会いを果たした…。

…のですが、最近の出会いをまとめて記しておきます。

既にこのブログに書いているものもありますが。


松村禎三：ヴィブラフォンのために　～三橋鷹女の俳句によせて～

木山光：弦楽四重奏2番

P.Boesmans：Fanfare

M.Golden：Incongruity


これらは本当に良い！


今日初めて聴いたIncongruityはエレクトロニクス系で、微分音が美しすぎます。



sachiko

スクラッチ

「スクラッチやったら三万円当たって…」

私「え！？嘘！？」

「嘘ぴょん」

…と、騙されました、エイプリルフール。

悔しかったので

「○○くん、スクラッチで三万円当たったんだって」

と二名に話したら、二人とも信じてくれました。


私はエイプリルフールでも嘘はあまりつきたくないけど（ついたけどね）、この日に嘘をついてくれる人がいるって幸せなことなのかな。


新年度です。

ピアノ頑張ります。



sachiko