丸ノ内のJAXA iに行きました。
写真をたくさん撮ったのですが、gooブログは画像を貼るのに適していないので、
こちらにアップしました。
つまらないと思いますが…。
クリスマスイブの今日、サンタさんから最高のプレゼント、待望の3 shellsの楽譜を頂きました。
これ以上嬉しいプレゼントはありません!
3 shellsって何だっけ?という方は、
こちらで模範演奏を聴いて下さい。
3 shells for 3 arms (1 pianist)は1st~3rd armsの三声部から成っていて、全体が三声だって聴いて分かってなかったので、楽譜を見てまずそれが衝撃的でした。
「これを一人で弾くのか?」と。
でもとにかく記譜が丁寧で、全部を見たわけではないけど、作曲者の意志が伝わって来る楽譜なんです。
どのように弾いて欲しくて何が大事なのか、演奏者は何を任されるのか、そういうことが楽譜にも記されているし、簡潔なNotationで述べられていて、分かりやすい。
そしてそれらの要求にきちんと応じられている野田さんを私は尊敬します。
私には弾けないんだけど、理解したいので、時間がかかっても分析していこうと思います。
演奏するまでに到達できなくても、弾き方を考えていけば何か手掛かりは掴めるかもしれないし。
野田さんの演奏は素晴らしいと思うけど、例えば野田さんにこの曲を演奏するにあたってヒントを下さい、とお願いするのは、多分ナンセンス。
繰り返すけど本当に弾けません。
でも自力で読み解いていかないときっと意味がないし、そうでなくても自力で読み解きたい。
とってもおもしろいし、魅力的。
魔力があるみたい。
何だか良く分かんないけどとにかくもう凄すぎてどうにかなってしまいそうです。
私が無知なだけかもしれないけど、ピアノ曲でこんなに感動的な楽譜は初めて見ました。
最初に演奏を聴いた時にはびっくりしたけど、楽譜を見て更にびっくりしました。
嬉しすぎる!
これだけ一人で語っておいて変なんだけど、誰にも見せたくないな。
そして、作曲家って、書く能力が凄く大事なんじゃないかなって…思いました。
これは今までとはちょっと違った感覚なんだけど…。
木山サンタさん、ありがとうございます。
大好きですー!
難波さんもありがとうございます。
sachiko