SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

島根に行ってきました☆ ~その3~

2007-03-06 00:23:24 | ___国内_中国
夕食は、松江駅近くのいと賀というお店に行きました。

島根に行くからには蟹が食べたいと思い、"松江""蟹"のキーワードで検索していたら、たどり着いたのがこちらのお店。評判が良かったので、予約をしていきました。

まずお店に入ると、お座敷に通してくださり、席には、かわいい飾りつけやピンク色のお料理が並んだものが用意されていました。当日は、みんなこれだったのか、予約時に「女性三人」と言ってあったため、それにあわせてかわいくしてくださったのか・・・まず見た瞬間、「うわぁ~」とうれしくなるつきだしでした。

蓋付の器に入っていたのは、こちら。

百合根や、数の子、蛍烏賊、白魚など。
最初のお料理がどれもおいしかったので、こちらのお店は間違いないと確信。

その後でメニューを持ってきてくださいましたが、基本的に、竹の子、たらの芽、松葉蟹・・・などと素材の名前しか書いてありません。調理方法については、料理長の方と相談しながら、「焼きましょうか。」などと提案してくださいました。
紙にボールペンで書いたり消したり付け足したりしている風な感じなので、その日の仕入れに応じて毎日書き換えているのだと思われます。

お刺身は、盛り合わせにしていただきました。

宍道湖の白魚、白いか、さば、ぶり、さより、平目、平目の縁側、鯛。
どれもこれもおいしかったです。

こちらは、自家製からすみ。

ちょこっとだけ出てくるものかと思っていましたが、肉厚に切られたからすみが山盛りに!
ねっとりとした食感でありながら、味は意外にさっぱりしていて、これは、絶品でした
日本酒とも良く合って、最後までお食事の合間合間に頂いていましたが、たくさんの量があったので、心底満足するまで頂くことができました。

竹の子ももう出ていました。

焼いただけの竹の子は、えぐみは全くなく、竹の子の持つ甘さも感じました。


そして、メインの蟹ですが、一杯を三人で食べつくすことにしまして、まずは、お刺身に・・・

これも甘かった~


そして、残りは、焼き蟹・・・


直径20cmくらいあったのではないかと思われる、大きな甲羅に入ったたっぷりの蟹味噌に・・・


最後は甲羅酒。


こんな色です。

少し残したお味噌や、蟹のエキスが存分にでていまして、












昇天


最後に、きっちり手打ちのお蕎麦まで頂いて、満腹でホテルに戻りました。


いと賀、本当に、どのお料理もすばらしく美味しかった。
これ、東京で食べたら倍くらいのお値段だったのではないでしょうか。
今度島根に行ったら、是非また行きたいと思う、、、いや、行きます!



・・・戻ってきたのは、ホテル一畑
宍道湖の目の前です。

満腹で眠たくなっちゃっていましたが、がんばってお風呂に行きました。
夜の宍道湖を見ながらの露天風呂は、とっても気持ちがよかったです・・・


まだまだ続きます!



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