ハナアイ族になるの巻 一日目

昨年、夢のように幸せな体験をさせて頂いたつきひほしさんの京都染め合宿。（その時の記事）

今年は、コロナの影響で日程が変更になったりしながらも、先週の四連休に無事開催されることになり、幸いなことにまた参加させて頂くことができました♡

久しぶりの新幹線に乗り、つきひほしのKさんとYさんに久しぶりに会った嬉しさでお喋りしているうちに、あっという間に京都駅に到着～♪




ここで、江房ホステルのMちゃんと、京都からの参加者さんたちと合流し、お宿に行きました。

相変わらず素敵な江房ホステル。




今年は、二段ベッドの上が、私のスペース♡


寝心地が良いベッドでした。


一段落したら、離れに移動...


まだ工事中でしたが、こちらも、センス溢れる素敵な空間...☆


今回は、エプロンワンピースとパンツを、なんと、ハナイロ染めと藍染めの両方を取り入れた形で作るという企画。

ここで、まず、藍染めの見本を見ながら、どのように染めたいかを考えました。






藍染めされたエプロンワンピースの見本


こちらも藍染めまでのパンツの見本



ハナイロ染めと、

藍染めが、

同じ衣に施されるのですよ！！

→かわいくなるに決まっていますよね！！！


見本を見ているとどれもかわいくて、いろいろな絞りを全部盛り込みたくなっちゃう...

しかし、これは、欲張りな私の悪い癖で、昔から、盛り込みすぎてダサくなってしまったという経験が何度もあるので、その反省を踏まえつつ、なんとかイメージをこしらえたら、藍染めの先生のMちゃんに自分のプランを伝えて、いつ、何を藍染めするかを決めて頂きました。
（藍には、ちゃんと休ませてあげる時間が必要で、毎日染めることはできないのです。）

そこまで決まったら、ランチタイム♪

近所で買ってきてくれた巻き寿司。




この太巻きの具が京都らしく上品なお味で、とっても美味しかった♡
帰宅後に、京都出身の母に話したら、母が子供の頃、お弁当というと、お祖母ちゃんはいつも卵焼き、高野豆腐、三つ葉、椎茸、干瓢の入った太巻きを作ってくれたと言っていましたが、今回もそんなような具だったと思います。

お腹が満たされたら、チクチクタイム。








まずは、エプロンワンピースを手縫いで作っていきました。


3時のおやつは、作っていったライムのローケーキ。

ハナイロ染めにちなんで、エディブルフラワーを盛り盛りにしてみました。





みんな喜んでくれて、とっても嬉しかったです♡

この日は、17時過ぎまで集中してエプロンワンピースを作ってから、夕食。

近所のスーパーで買い物して、合宿の定番、カレーを作りました。




今回関東からの私たち三人＋Mちゃんの他に一緒に合宿に参加した京大大学院博士課程に在学中という二人は、研究室の電子レンジで作ったご飯ばかり食べているとのことで、私たちが作ったご飯を美味しい美味しいと言って食べてくれるので、もう私たちは、お母さんの気持ちになって、毎日ご飯を作りました。

ご飯の後は、二人からの差し入れ、阿闍梨餅を頂きました。




間違いのない美味しさ...♡

今年の合宿一日目も、大好きな人たちと大好きな手仕事をして、美味しいものを食べて、楽しく幸せに過ぎていったのでありました...感謝♡