SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

足立音衛門の栗のテリーヌ

2021-09-26 22:57:02 | ____________お菓子
少し前に京都の親戚から送られてきた写真に小さく写っていたカットされたケーキ。


「これは、もしや、栗のテリーヌでは?」


と聞いてみたところ、その通りだとのこと...


「やはり!」


栗のテリーヌを以前頂いたのは、調べてみると2007年でしたので(以前の記事はこちら)、約15年前のことでしたが、ピンときたのです。


栗を使ったお菓子ということで、季節もちょうど良いではないか!と思い、

いつも美味しいものを送ってくれる大分の従姉にお菓子を送りたいと思いながら、思ったお菓子が買えずに時が流れてしまっていたので、計画変更して、この栗のテリーヌを送ることにしました。


そして、人様に食べものを差し上げたら、味見のために同じものを食べてみるというマイルールに基づいて、同じものを自宅宛てにも発送しました。


届きました栗のテリーヌ。

製造過程にかかわった方々の名前が書いてあったり、説明書が入っていたりと、このお菓子に対する熱量が伝わってきます。


包装から出すと、こんなかんじ。

発酵バターや和三盆を使用した生地に、国産栗、ヨーロッパ種の栗、アンデス栗の三種類の栗がそれぞれ加工方法も変えてゴロゴロと入っています。

カットした状態。


2007年に頂いたものと比べると、栗の分量が多くなっているように思います。(説明書によると、総重量の半分以上が栗だとのこと。)

届いた初日は、保存のために塗ってあるお酒や甘味も強く感じましたが、三日目くらいからお酒の香りも抜けて、味がまろやかにまとまってきて、より美味しくなりました。


ちょっとこれは、贅沢品なので~...

次に頂くのは、また15年後かしら...?笑


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