お雑煮朝ご飯

私は、結構、朝ご飯にお餅を食べることが多いのですが（遠距離通勤な上に、会社の昼休みの開始時間が遅いので、朝ご飯をしっかり食べていかないと、会議中にお腹がグーグーなってしまうから...）、これまでは、パッとできる焼餅でした。

テレワークになって、通勤時間が無くなったので、朝に少し余裕が生まれまして、焼いて海苔で巻くだけのお餅から、バージョンアップ♪

お雑煮になりました♡

お出汁は、昆布と鰹でとったものに、塩と薄口で味付け。
（前日の夕飯の際に多めにお出汁を作っておいて、味付けしておくと簡単ですが、前日に作らなかったときは、お水に昆布を入れて沸かし、沸騰直前に昆布を出して、味噌こしに鰹節を入れて浸けたら火を止めて、ほんの少々置いてから、味噌こしを引き上げれば、忙しい朝でも簡単に美味しいお出汁ができますので、後は、お塩と薄口で味付けするだけです。）
それだけでも良いですし、しめじなどを入れても美味しいです。

別のお鍋にお湯を沸かして、塩を入れ、青菜を茹でて、食べやすい大きさに切りまして、、、
（今日は、小松菜花です。）

玄米と蓬のお餅を焼いて、お椀に入れ、お出汁を注ぎ、青菜を乗せて完成～！

朝からちゃんと取った美味しいお出汁を頂くと、気持ちが整いますし、玄米で一日のエネルギーをチャージできますし、これは、本当に簡単で美味しいのでお勧めです♡

ちょっと違う話になりますが、昨日の夕方玄関から外に出たら、雨が降った後のような、とても澄んだ気持ちの良い空気を感じて、「なんて気持ちが良いのだ～♡」と喜んでいたのですが、今日とあるニュースレターを読んで、ああ、これは、人が動かなくなったから地球がこんなに回復したということなのかと結びつきました。

私の住んでいるところは、職場のある東京のど真ん中に比べたら空気の良いところだと思っていたのですが、こんなに違いを感じるなんて驚き。
あの空気を感じたときに、何かとても懐かしい感覚も甦りました。

今日会社の偉い人から、BC (Before Coronavirus)/AC (After Coronavirus)という言葉が巷では流行っていて、確実にACは、価値の転換が起こるであろうというような話がありました。

明日緊急事態宣言が発令されるそうですが、ここはもう腹を据えて、ACに広がるであろう素晴らしい世界に思いを馳せながら、まずは、断捨離とか、買いためてあった本を読むとか、家中を片付けるとか、やりたかった勉強をするとか、これまで時間が足りなくてできなかったことをやりながら、前を向いて日々を過ごすのみです！